【国会】共産 小池晃氏「自己堕胎罪と母体保護法の配偶者同意要件は撤廃すべきだ」

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2022年10月7日 参院本会議

小池議員「我が国では刑法の自己堕胎罪と母体保護法によって女性には中絶の決定権がありません。明治以来の家父長制の下で女性には自由も権利もなく、胎児は家のもの、家長のものという価値観で作られた法体系が今も女性の権利を奪っています。自己堕胎罪と母体保護法の配偶者同意要件は撤廃すべきです」
岸田総理「個人の倫理観や家族観に関わる難しい問題であり、国民的な合意形成が必要。堕胎罪は胎児の生命をも保護するものであり、慎重な検討を要する」