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福島原発かながわ訴訟
第21回 2017年4月25日(火) 横浜地裁101号法廷
現職の原子力規制庁職員 名倉繁樹氏の証人尋問
当時原子力安全・保安院で福島第一原発を担当していた名倉審査官は、2009年、貞観地震による津波を考慮すると福島原発への影響がどうなるかを、東電に対して試算するよう指示している。
東電と保安院は遅くとも原発事故の1年前、2010年3月には貞観地震と同規模の地震があれば、海抜10mに位置する原子炉やタービン建屋が水没する恐れがある事を認識していたのだ。
現職職員として、国の責任を逃れるためにつかざるを得ない苦しい言い訳…。その証言を裁判長はどう判断するか?
福島原発かながわ訴訟原告団
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