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【茨城県ダウン症協会有志・DSIJ事務局】
来る3月21日は世界ダウン症の日です。
この国連が認証した「啓発と活動をするための国際的な記念日」を目前に、政府と産婦人科医会が「ダウン症児に対する出生前診断を全妊婦向けに推進する」ことが報道されました。
茨城県ダウン症協会有志はこのことを深刻に受けとめ、昨年の世界ダウン症の日に立ち上げた署名キャンペーンに続き緊急学習会を企画しました。
営利的目的で出生前診断が拡大すると、障害を持つ人持たない人の往む日本社会はどうなっていくのかを明らかにしていきます。本学習会には親の会関係者、教員、人権研究者、福祉関係者法律家、政治家等関係者にご案内をしています。それぞれの方が持つこの問題についての情報やご意見を自由に交換をする貴重な機会です。
基調講演:
「ダウン症を持つ人の命の尊厳と人権-過去・現在・未来・国内国際的実情-」
百溪英一(茨城県ダウン症協会事務局長、元国際ダウン症連盟 FIDS理事、父親)
助言者:
船橋秀彦(福祉型専攻科シャンティつくば、茨城県障害者問題研究会)
*各政党の議員にも出席いただきます。討論時間もあります。