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20170522 UPLAN イラク緊急報告と対談 高遠菜穂子×雨宮処凛 私たちは今どこに立っているのか

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【国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ】
2003年イラク戦争以来イラクに関わり続け、最前線での支援を続ける高遠菜穂子さん、若者の生きづらさを問い続け反貧困の活動の先頭に立つ雨宮処凛さん、お二人をゲストに、最新のイラクの実情に学び、トランプ政権下での米国、そして私たちの足元での自由や生存について語っていただきます。
日本では深化する貧困問題の実相や共謀罪、世界に広がる
軍事主義傾向など、私たちはどこに立っているのでしょうか。
最前線で活躍するお二人から多くの示唆をいただきたいと
思います。是非、ご参加ください!
雨宮 処凛 氏
作家・活動家。「反貧困ネットワーク」世話人 「週刊金曜日」編集委員 フリーター全般労働組合組合員 「こわれ者の祭典」名誉会長 「公正な税制を求める市民連絡会」共同代表
07年に出版した『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版/ちくま文庫)はJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。著書に『プレカリアートの憂鬱』(講談社)、『雨宮処凛の闘争ダイアリー』(集英社)等多数。最新刊は『14歳からの戦争のリアル』(河出書房新社)。
高遠 菜穂子 氏
エイドワーカー。イラク支援ボランティア。1970年、北海道生まれ。大学卒業後、会社員を経て地元で飲食店経営に携わる。2000年インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティア活動に専念。2003年5月からイラクでの活動開始。2004年4月にイラク・ファルージャで「自衛隊の撤退」を要求する現地武装勢力に拘束された。解放後、日本国内で「自己責任」バッシングを受ける。現在もイラク人道・医療支援活動を継続中。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人。
著書に『戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない』(講談社)『破壊と希望のイラク』(金曜日)など、共編訳に『ハロー、僕は生きてるよ。ーイラク最激戦地からログインー』(大月書店)。