2025.12.14川崎ヘイトデモへのカウンター

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2025年12月14日（日）、神奈川県川崎市川崎区（川崎駅東口エリア）で行なわれたヘイトスピーチ・デモに対する抗議（カウンター）の記録映像です。

ふたたび差別者集団「日の丸街宣倶楽部」渡辺賢一氏（※）が川崎駅前で差別煽動デモを行いました。
このデモに対して市民による激しい抗議が行われました。
集合場所は非公表だったのですが、今回も出発場所を突き止めデモに抗議しました。

（※渡辺賢一：川崎駅前をはじめ川口・蕨などでヘイトスピーチ街宣・デモを繰り返し行い、昨年さいたま地裁からデモ禁止の仮処分を出され、日本クルド文化協会から訴えられている神奈川県海老名市在住の人物／レイシスト／ネトウヨ／元参政党／元日本第一党／海老名市議選2023最下位落選）

レイシスト（人種差別主義者）が活動を続ける以上、カウンターの罵声が止むことはありません。
KAWASAKI AGAINST RACISM !!!

［映像について］
今回は直前まで雨が降っていたこともあってか、師走なので忙しかったのか、カウンターの集まりが悪く大量の警察官に対抗するには人数が少なすぎて、さほど映像が長くありません。
それでも、映像はそれなりにきれいに撮れたように思いますし、差別デモに中指を立てて追いかけ回す人々の存在を記録できただけで100点の考えです。
世にあるものは大概なんでもそうなのですが、何かを捨てて何かを得るというのが撮影では顕著で、あれもしたいこれもしたいと思っていても瞬時に選択を迫られ、それがベストだったかわからないままずっとずっと選択を続けます。
前回と同様に今回も3カメ（うち1台はボディカメラ）体制で臨みました。
肉体的には大変でしたが、編集時に選択肢が多いと精神的には良いです。
多過ぎる素材はそれはそれで辛いのですが…。

そういえば、昨年末までカラーモードをS-Log3だったのですが、今年最初の撮影からHLG2にしてもう何十回も撮影を行いましたがHLG良いと思います。
使っているカメラが8bit記録なのが理由としては大きいですが、苦にならない程度の労力で適度にこだわれるので、なんかちょうど良い気がしています。
年末なので、今年の振り返りとして書いてみました。
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撮影・編集：秋山理央

機材リスト
［メインカメラ］
SONY ILCE-6400（α6400）
SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS（SELP1650）
TASCAM TM-2X
SmallRig BUC2334
ND4
TILTA TGA-ERP
サムレスト
［スタビライザ］
Hague Mini Motion-Cam
XILETU QR-40S
［サブカメラ］
SONY ILCE-7M3（α7III）
K&F Concept KF-EFE-AF IV
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM
audio-technica AT9911
SUNWAYFOTO SP-38QB
［一脚］
DAIWA MB203B
Manfrotto 234RC
XILETU QR-40S
［ボディカメラ］
SHARP AQUOS sense8