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※第1部と第3部のみ配信しました。
【津島原発訴訟原告団・弁護団、都民要求実現全都連絡会(都民連)、東京地評】
浪江町津島地区は、福島第一原発事故により高濃度の放射能に汚染され帰還困難区域となりました。
ひとたび原発事故が発生すれば、住み慣れた場所が放射能に汚染され、住民は身を守るため避難を余儀なくされ、避難できても故郷に戻れなくなります。
原発が存在する以上、津島住民の被った被害は、いつ誰の身に起きてもおかしくありません。
津島原発訴訟は、国と東電に対し「汚したものはきれいにして返せ」と原状回復を求めて裁判をたたかってきました。
放射能汚染された津島を国と東電の責任で原状回復させなければ、被害は無くなりません。
原告団は「私達のような苦しみを誰にも味わわせたくない」という思いで、国と東電に原状回復を果たさせるため、司法判断を勝ち取り、政策形成を実現することを目指しています。
控訴審(仙台高裁)では、新たな国の責任を主張し、国の責任を否定した6.17罷高裁判決に縛られない新たな司法判断を求めています。
いよいよ結審間近となり、仙台高裁の英断が求められています。
この最終局面のたたかいを強化するため、津島を我が事として原発被害の全面解決へ共に歩む集会を開催します。













