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20251124 UPLAN 日本原電は再稼働をあきらめ、今すぐ廃炉を決めよ!東海第二原発廃炉デー大集会

チャンネル名: 

【とめよう!東海第二原発首都圏連絡会】
東京にもっとも近く、3.11では津波に襲われアワやというところまでいった被災原発。
なによりも運転開始から47年となる、全国でも4番目に古い老朽原発。
それが、茨城県東海村に立地する東海第二原発だ。
地盤が悪く、太平洋に面して、どこよりも津波に弱い。
それなのに対策工事の要の防潮堤建設で、地中基礎が欠陥工事だということを内部告発で明らかにされ、基礎の構造変更を迫られることになった。
今、その構造変更の設計から規制委・規制庁の審査を受けているが、そもそも、既存の取水口の上に4600トンもの鋼製の防護壁を載せるということからして、無理があるとしか思われない。
最近では、2年間で12件もの電気関係の火災を頻発させ、県知事や東海村の村長からもきつく批判される日本原電。
こんな会社には原発を運転する資格も、技術的能力もないとしか言いようがない。
東海第二は再稼働どころか、廃炉にする以外にない原発だ。
市民が、日本原電に引導を渡すために「廃炉デー集会」に集まって、日本原電本社に向けてのデモで、厳しい声をあげよう!
日本原電は再稼働をあきらめ、今すぐ廃炉を決めよ!
日本原電に東海第二の再稼働を、諦めさせよう!
内容:
・お話:
小川仙月さん(市民)
披田信一郎さん(東海第二原発の再稼働を止める会・事務局長)
村上達也さん(元東海村村長)
鴨下美和さん(福島原発被害東京訴訟原告)

小川仙月さん
1964年、福岡県久留米市生まれ。
筑波大学比較文化学類卒業。
会社勤務を経て、2006年につくば市で介護保険専門のバリアフリーリフォーム設計事務所を開設。
脱原発運動のきっかけは、チェルノブイリ原発事故( 1986年)の被害を知ったことから。
原発問題は市民の立場で研究しています。
披田信一郎さん
1948年、東京都生まれ和光大学人文学部中退。
元龍ヶ崎市議会議員(4期)最初の仕事が原子力関係の情報誌だったこと、技術と人間との関係が自身のテーマのひとつであったことから原発問題にかかわり、茨城県に転居以来は東海第二原発とかかわって、2011年3月11日に至って、真剣に止めるほかないとの思いに。
東海第二原発の再稼働を止める会・事務局長。
差止訴訟の原告団の一員。
村上達也さん
茨城県那珂郡石神村(現在の東海村)生まれ。
一橋大学社会学部卒業。
常陽銀行・ひたちなか支店長などを歴任後、1997年に東海村・村長に就任。
1999年の東海村JCO臨界事故では国や県の対応を待たず、人命第一として村民の避難を英断。
福島第一原子力発電所事故は脱原発の姿勢を鮮明にし、2011年10月には細野豪志原発担当大臣(当時)と面会し、東海第二原発の廃炉を申し入れた。
鴨下美和さん
神奈川県横浜市生まれ。
福島原発被害東京訴訟原告。
福島第一原発事故で福島県いわき市から東京に避難後、原発事故の被害を訴える活動を続ける。
数多くの講演などを通じて被害者切り捨てとも言える国の原子力政策を追及し、また、伊方原発運転差止訴訟において避難者の立場から法廷で被害を証言、各地の市民運動に参加するなど、精力的に活動を続けている。