前回からわずか3日後、またしてもサルがやってきて
三度目、稲がやられました…(泣)
これまでシカさんシカ来なかったのに、サルさんとも向き合わザルを得ないなんて…
早朝に入ったようで山の中で鳴き声がしました
前回同様、稲起こし作業に入ります(なんやそれ)
稲起こし瞑想をしている時に頭に流れた曲は THE BLUE HEARTSの「世界のまん中」
「生きるという事に 命をかけてみたい
歴史が始まる前 人はケダモノだった♪」
悲しかったですが、得たものもありました
大丈夫?と気にかけてくれたり、手を貸そうとしてくれる人がいたこと
結局、この稲の収穫をあきらめたとしても、僕が飢えることはない
このお米しか食べないと自分に課している訳でもなく
田んぼをお手伝いしたことでもらえたり、買うこともできる
戦争時代を生き抜いた人たちのことを思えば、なんて恵まれているんだろうと思う
そして「あきらめる」という言葉は仏教から来ていて「明らかに観る」という意味
山の際で田んぼをしているんだからそういうこともある
自然はコントロールできないことを思うと、腹は立たず、受け入れることができる
でも実りを手にしたいので知恵比べします
ケモノたちのように僕も懸命に生きます
入った場所が分かったのでネットを補強して、ロケット花火で威嚇します
明日の早朝、サルより早起きできるかな…
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大地と繋がりお米を自給しよう(一年目の田んぼ)
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奥熊野の美しい山里・和歌山県 那智勝浦町 色川(いろかわ)より