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20250724 UPLAN 【『司法が原発を止める』刊行記念シンポジウム】司法は人権を守れるのか 裁判官の責任と矜持を問う

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【旬報社】
事故から14年、甚大な被害を及ぼし、いまだ処理のめども立っていない東京電力福島第一原発の事故をめぐって、国の責任も経営陣の責任も認めない判決が続き、原発推進の動きが強まっている。
いま、司法は人権を守る役割を果たしているのか、裁判官の責任と矜持を問う。
シンポジスト
井戸謙一(いど けんいち)
弁護士(元裁判官)。2006年3月、金沢地裁裁判長として、北陸電力志賀原子力発電所2号機の運転を差し止める判決を言い渡す。
樋口英明(ひぐち ひであき)
元裁判官。2014年5月、福井地裁裁判長として、関西電力大飯原子力発電所3、4号機の運転を差し止める判決を言い渡す。
後藤秀典(ごとう ひでのり)
ジャーナリスト。司法を歪める最高裁判所と巨大法律事務所のつながりを追う。著書に『東京電力の変節』(JCJ賞受賞、旬報社)、『ルポ 司法崩壊』(地平社)。
武藤類子(むとう るいこ)
福島原発告訴団団長。2012年から東京電力の責任を問う活動を続けている。ドイツ環境保護団体の「バイエルン環境賞」受賞。著書に『福島からあなたへ』(大月書店)など。