1922年7月15日に結党され、当時の思想弾圧により非合法とされていたが、1945年10月10日合法化された。2017年1月現在約30万人の党員を抱え西側諸国で最大規模の共産党となっている。約2800人の地方議員を抱え、日本共産党が与党の自治体は2016年12月現在53ある。合法後の後も公安が監視対象として違法に監視していた事が明らかになっており、現在も米国の手先である秘密警察により秘密裏の監視活動が行われている。
2015年の以前には「他党との協力を行わない」としてきたが、2015年に安倍政権が違憲の安保法制を強行した事により、野党共闘の路線を取り始めた。岡田克也ついで蓮舫が代表を務める民進党と共闘を推進した。2017年9月に共産党との共闘に否定的な前原誠司が民進党代表に就任して「希望の党」が出来た事を「自民党の補完勢力」と批判。「2年間の共闘の積み重ねを否定する重大な背信行為」と希望の党を批判。その後にできた立憲民主党との関係は共闘を維持した事になっている。希望の党が民進党と合流してできた「国民民主党」の支持率が低迷したこともあり、いずれの野党とも当面は協力していくとしている。
2019年参議院選挙においては、野党共闘するとして、野党各党と候補者調整を行った。
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・編集長 沢田弘樹