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【平和力フォーラム・RAWAと連帯する会】
ターリバーンが政権を握つて33年の歳月が流れました。「シャリーア法」に基づくと称するターリバーンの統治は市民的自由や政治的自由を抑圧しがちで、近代民主主義に合致しません。
アフガニスタンには独自の歴史や伝統があるとはいえ、女性の自由と権利に対する極端な制約はとうてい容認できません。国際社会からジェンダー・アパルトヘイト、ジェンダー迫害という非難が寄せられています。
RAWA(アフガニスタン女性革命協会)は決して諦めることなく、女性の自由と民主主義を求めて闘い続けています。
今回はアフガンに関する最新情報を発信してきたウェッブ・アフガンの野口壽―さんにお話しいただきます。
★野口壽一さんプロフィル
1948年鹿児島県生れ、1980年夏アフガニスタンを単独取材し()写真記録)『新生アフガニスタンヘの旅』を上梓。2018年元アフガニスタン副大統領の回想録『わが政府かく崩壊せり』を翻訳出版。日本アフガニスタン合作記録映画『よみがえれカレーズ』(土本典昭ほか監督)制作に原案者として関与。現在フェニックス・ラボラトリー合同会社代表。