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「憲法骨抜きNO(ダメ)!ねりま」11周年記念講演
「熱狂」なき改憲/壊憲をどうみるか
岸田政権下での憲法論議のゆくえを考える
(1時間51分)
日時 2024年7月14日(日)
開会 18時30分
場所 Coconeri3階 区民•産業プラザ研修室1(練馬)
講師 愛敬浩二(あいきょうこうじ)さん
(早稲田大学法学部教授)
主催 憲法骨抜きNO(ダメ)!ねりま
岸田政権下で憲法審査会が衆参両院で何度も開催され、
憲法改正の条文起草委員会が設置されるのではないかと
報道されるなか、政治資金パーティー裏金事件を受けて
政治資金規正法改正案を成立させなければならない
自民党・岸田政権は憲法改正原案の提出を断念したと
ニュースに流れました。
「断念」は喜ばしいことですが、安保法制成立以降、
南西諸島への自衛隊配備、軍事力の増強や武器の輸出
など9条はほぼ骨抜きにされ、まさに「壊憲」され続け
ています。
9条だけでなく、この10年の間の政権・与党が次々と
成立させる法案は「戦争ができる国」、「NO!と言え
ない社会」作りへと突き進んでいるように思えます。
私たちはこの濁流のなかでどうしたら踏みとどまるこ
とができるでしょうか。憲法の理念を活かした政治や
社会を作っていくことができるのか、一緒に考えたい
と思います。