消費税は詐欺!消費税廃止

続・数理マルクス経済学講座第8回「実質賃金率と生産価格の関係」

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数理マルクス経済学講座の続編シリーズの第8回です。これは、2023年度春学期に、松尾匡が、立命館大学や京都大学の大学院で行った講義を収録・編集したものです。編集は、立命館大学での、この講義の受講生が行っています。
この回では、実質賃金率が上がったら生産価格がどうなるかについての『資本論』第3巻の命題を、二部門モデルを解いて確認します。そしてそれが、近代経済学の「ストルパー・サミュエルソン定理」と同じであることを確認し、その興味深い含意について触れます。

00:00 命題の証明
22:39 ストルパー・サミュエルソン定理
25:53 市場が均衡しながら偏りが累積するメカニズム

続・数理マルクス経済学講座第3回「均等利潤率と生産価格の定式化」
https://youtu.be/1HnbunJbMuQ