更田原子力規制委員長：現在の「極端に低い制限値」が弊害！？

更田原子力規制委員長が指定廃棄物や食品の制限値について言及
「極端に低い制限値を設けていることが、さまざまな弊害をもたらしている」
「放射線審議会での議論等へ向けて私達も努力を続けたい」

「弊害」をもたらした張本人は、国と東京電力です。
前委員長の田中氏は「言うだけ番長」でしたが、更田氏は既に行動を起こしています。
第139回総会放射線審議会(平成30年01月19日) https://youtu.be/SDBBDjv745U?t=2h14m18s

0.23μSv/h（除染の基準値）については次回以降の審議で対応し議論するようだ。
今後開かれる放射線審議会から目が離せない状況です。

2018.1.11 いわき市を訪問する更田原子力規制委員会委員長
https://youtu.be/o8e6Kj5P59g 動画から切り出しました。