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市民社会フォーラム第223回学習会
どうする?日本の安全保障と沖縄米軍基地問題
日時:2018年8月24日(金)19:00~20:45
会場:神戸市勤労会館308
講師:屋良朝博さん(ジャーナリスト)
名護市辺野古の米軍新基地建設の是非が争点となる沖縄県知事選挙(11月18日投開票)を前に、翁長雄志知事は7月27日、新基地建設の埋め立て承認を撤回することを表明しました。また、新基地建設を問う県民投票を求める直接請求署名も10万人超集まっています。
そもそも、沖縄県の民意に反してまで、米軍普天間基地の代替として辺野古基地を新設する必要があるのでしょうか?
それが日本の安全保障にとって必要不可欠なことなのでしょうか?
米朝首脳会談で北朝鮮の非核化・朝鮮戦争終結が展望されるなど変容する東アジアの軍事情勢も鑑みて、日本の安全保障はどのように転換すべきか、基地問題に詳しい屋良朝博さんにお話しいただきます。
屋良朝博(やら ともひろ)さん
フリーランスライター。1962年沖縄県北谷町生まれ。フィリピン大学を卒業後、沖縄タイムス社で基地問題担当、東京支社、論説委員、社会部長などを務め2012年6月退社。「砂上の同盟」で平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞。