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#那覇市長選挙 #オナガ雄治「平和のためならば鬼にもなる」

この魂魄の塔というのが戦後 沖縄が真和志村民を中心として、自分の村に帰る前にこの地域に一回集結した時にこの地域にある多くの戦争によるご遺体とか、ご遺骨とか、そういったものを収集するところから戦後 沖縄県は歩み始めました。

その中心にいたのが、当時の真和志村長の金城和信村長、そして、私の祖父翁長雄志の父になる翁長助静が真和志村民を中心にしながら遺骨収集をやってきました。

和魂となりてしづもるおくつきの
み床の上をわたる潮風

これは無名の戦没者、たくさんの戦没者のご遺体は
ご遺骨がある中で誰の遺骨かわからない戦争で亡くなった方々に対しておくられた琉歌となっています。

この後ろの方に歌の意味が書かれています

和魂というのが生前 徳を積まわれて平和の中で霊魂になられた方々。

ねむるおくつきというのはお墓のことで、その上をちょうど、いま ここにいらっしゃる皆さんは感じると思うんですけどもあちらの海の方から風が渡ってきます。潮風がこの魂魄の塔の上を、亡くなった後は穏やかな風を受けているというような歌になっています。

戦後遺骨収集が始まって、魂魄の塔の方にたくさんの遺骨が集まって、そこから慰霊碑塔に分骨をされていきました。

私たちは、戦後の翁長家のスタート地点として、常に考えていて、各選挙でもいつもここからスタートして選挙に臨んでいます。

この魂魄の塔の意味というものを昔に父にきいたことがあります。父が祖父から聞いた話は、平和のためならば鬼にもなるとそれぐらい沖縄はこれから先二度と戦場にしないという思いがこの魂魄の塔というものに込められています。

まだ遺骨収集をされた方々でもうお元気な方も、九十歳は余ってきてるいるんですけどもその遺骨収集をされたおばあさんから私が託された言葉は保守こそ平和を語れ ということを言われました。

戦後72年むかえて、復帰から50年をむかえて様々な平和に対する問題や課題がありますが、いつもここをわたしたちのベースとして、基本として、これからも政治活動に勤しんでいきたいと考えています。

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