
現役に創価学会員としてれいわ新選組に参加して、2019年参議院選挙に東京選挙区から立候補していた野原ヨシマサ氏が2020年7月25日にツィッター上で、れいわ新選組に離党届を提出したことを表明しました。
野原ヨシマサ氏は、先日の山本太郎さんが東京都知事選挙2020にインターネットで寄付金を集めて沖縄から応援に来るなど、山本太郎さんを強く応援していました。その一方で、野原ヨシマサさんが応援の演説をする機会を与えられることはありませんでした。
野原ヨシマサ氏は、先日の山本太郎さんが東京都知事選挙2020にインターネットで寄付金を集めて沖縄から応援に来るなど、山本太郎さんを強く応援していました。その一方で、野原ヨシマサさんが応援の演説をする機会を与えられることはありませんでした。
皆さん、こんにちわ。ここ数日間、自分なりに思い、悩み、思索してきた結果、気持ちが纏まりましたのでご報告致します。現状のれいわ新選組党組織の構造、運営の下では、私の政治目標を叶えることはできないと判断し離党する決意に至りましたので、本日、離党願を党本部宛にメールにて送信しました。
— 野原善正 (@victory51565059) July 25, 2020
振り返りますれば、去年の7月、太郎さんより参院選出馬の要請を受け、東京選挙区で立候補しました。一貫して、公明党の改革、創価の変革、就中、学会執行部の抜本的改革(総退陣)こそが政治改革の手っ取り早い方法であることを訴えてまいりました。太郎さんを筆頭に10人の候補者全員が力を合わせ
— 野原善正 (@victory51565059) July 25, 2020
政治改革を叫び、支持者からの圧倒的支持を受けました。あの時の光景を思い出す度に胸に熱いものが込み上げて来ます。しかし、ここで立ち止まって以前にツウィートした内容を鑑みた場合、未だに疑心暗鬼が拭えないのも事実です。残念ながら、党規約等を含め党運営の在り方をこれ以上認める訳には
— 野原善正 (@victory51565059) July 25, 2020
いきませんので離党したうえで自分自身の活動を始めたいと思います。しかしながら今も、太郎さんへの感謝の気持ち、尊敬の気持ちは変わりありません。ここまで大変お世話になりました。有難う御座いました。
— 野原善正 (@victory51565059) July 25, 2020
2020/07/25 - 21:21
人物:
野原よしまさ - 沖縄創価学会壮年部
沖縄創価学会壮年部
生年月日:1960年1月16日
そもそも公明党の立党精神は①大衆とともに語り②大衆とともに戦い③大衆の中に死んでいく。というのが原点であったはずです。しかし、公明党は自民党と連立を組んで以来、20年間に権力の旨味にどっぷりと浸ってしまい、今やそのような民衆救済の精神をすっかり忘れてしまった。
公明党が安保法制に賛成した結果、海外派兵できるようになり、また現代版の治安維持法といわれる共謀罪にも賛成しました。立党依頼、平和福祉を掲げてきた公明党が、このような戦争を肯定するような法案を通し、民衆を弾圧するような法案を通すことはおかしいと思います。
これだけ世の中が悪くなった根本的な原因は、キャスティングボードを握っている公明党と創価学会の変節にあります。解決のためには創価を変革し原点に戻す以外にありません。
ファシズム前夜の様相を呈している現今の社会を変革するため、またこの世から不幸と悲惨をなくすため、山本太郎をリーダーとする「れいわ新選組」のなかまたちと力をあわせ頑張っていきたい。
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