「この社会を変えるのは私たち。
今問われているのは、あなただ。」
この問いかけに、あなたはどう答えますか?
権力を監視するメディア本来の姿を貫き、
おかしいことはおかしいと声を上げ続ける
東京新聞社会部望月衣塑子記者の講演と参加者との対話を通じて、
誰もが生まれながらの人権と自由を尊重される公平公正な社会をつくるためには
どうしたらいいかを、メディアと私たちと「主権者教育」をテーマに、
自分ごととして考え、共に話し合いましょう。
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日時:2020年2月16日(日)15:00-21:30(講演会は18:30~)
場所:府中市市民活動センタープラッツ(京王線府中駅直結)
http://www.fuchu-platz.jp/)
(東京都府中市宮町一丁目100番地 ル・シーニュ5・6階)
交通アクセス:京王線府中駅南口から徒歩1分(駅直結)
参加費:映画+講演会:一般3,000円/学生&障がい者手帳有2,500円
講演会のみ: 一般2,000円/学生&障がい者手帳有1,500円
お申込はコチラ:https://sharinglearning02162020.peatix.com/
<タイムスケジュール>
14:45 第5会議室開場・映画受付開始
15:00 映画「新聞記者」50名限定プレミアム上映会
17:00 休憩
18:00 バルトホール開場・講演会受付開始
18 : 30 講演会&対話
21 : 30 終了
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今、この国や社会がおかしい。
三権分立は形がい化し、報道や表現の自由は蔑ろにされ、
格差は拡がるばかり。
人々や社会の寛容さは失われ、どうでもいい「情報」ばかりが垂れ流されて、
考えること、怒ることをあきらめてしまったのか、
誰もが何かおかしいと感じながらも沈黙する日々…。
そんな中でも権力を監視するメディア本来の姿を貫く
望月記者の講演を通じ、メディアをどうみるのか、
何が正しくて何が間違っているのかを
自分で考え判断する力の育て方を考えてみましょう。
市民同士の対話を通じて問題意識を深め、
この国や社会の問題を自分事としてとらえ、
半径5メートルの身近なところから
アクションを起こすにはどうしたらいいのかを、
メディアと「主権者教育」をテーマに話し合い、
ひとりひとりが今いる場所で自分なりの一歩を踏み出す
きっかけになれればと願います。
<ゲスト・プロフィール>
望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。
東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒。
千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで
事件担当を歴任。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の
一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。
社会部記者として、防衛省の武器輸出、森友学園・加計学園問題などを
取材しながら官房長官会見で質問し続けている。
著書に「武器輸出 と日本企業」(角川新書)、「新聞記者」(角川新書)、
「THE 独裁者」(KKベストセラーズ)「追及力」(光文社)、
「権力と新聞の大問題」(集英社)。
2017年に、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。
2019年度、「税を追う」取材チームでJCJ大賞受賞。二児の母。
主催︓シェアリング・ラーニング Sharing Learning
問合せ:sharinglearning.tama@gmail.com