【開場受付】13:30
【開始】14:00 ※終了は16:00ごろ(予定)
【場所】プラザノース 第3リハーサル室(座席先着20名様)
さいたま市北区宮原町1丁目852番地1
【参加費】800円(参加1名につき資料代/当日ご持参ください)
【交通】
(電車)
埼玉新都市交通伊奈線・ニューシャトル「加茂宮駅」下車、徒歩約5分/JR東北本線(宇都宮線)「土呂駅」下車、徒歩約15分
(バス)
東武バス 大宮駅東口バスターミナル1番乗り場から、上尾駅東口行き、または吉野町車庫行きバスで15分、「北区役所前」下車
(車)
JR大宮駅より旧中山道上尾方面に約3km(北区役所交差点右折)/JR宮原駅より旧中山道大宮方面に約1.6km(北区役所交差点左折)
【内容】
○映画上映(「最後の一滴まで」)約1時間
(休憩10分)
○レポート「水道民営化に賛成?反対?アンケートを取りました」in さいたま
映画資料やレポートの説明、質疑応答ほか
15:10開始〜16:00終了予定
※映画DVD(1セット税込3,240円)販売予定
【春の市議選の前に さいたまの水道民営化を考える】
さいたま市で「水道民営化」が始まるかもしれないって聞いたことがありますか?
これまで30年近くにわたり国鉄、郵便、図書館などの全国の公共サービスが「民営化」され、昨年の臨時国会では水道事業が自治体の意思で「民営化」できる、法律の改正案が可決されました。
長い間「さいたま市水道局(県南水道)」として市が運営し、安全でおいしい水が自慢だったさいたまの水。
そんなさいたまで今後、水道事業の運営が(外国資本の)民間企業に委ねられる可能性があり、料金の値上げや不透明な会計、コストカットによる衛生面の心配が出てきています。
一方で、水道民営化に失敗したヨーロッパでは「再公営化」が始まっています。
今回上映する「最後の一滴まで」は、パリ、ベルリンなど各都市の市民のたたかいを生々しく描いたもので、あらためて公共の水道事業が市民一人ひとりの生活にとって、いかに大切かが感じられる映画です。
今年の春、さいたま市では全国統一地方選による市議会選挙が予定されています。
大切な投票日(4月7日)の前に、いま全国で自主上映が相次いでいる「最後の一滴まで」を観て、現職のさいたま市議会議員へのアンケート結果や市議会のことを知り、春の市議選でどんな候補を応援するか、いっしょに考えてみませんか?
さいたま市内にお住まいの方をはじめ、どうぞお気軽にご参加ください。