【再開・新ちょぼゼミ(第19回目)】
大蔵省(その後財務省に組織再編)は、1990年のバブル崩壊以降、不良債権処理に失敗し金融業界の混乱を長期化させたり、その後も国民経済の情況を踏まえずに消費税増税をはじめとする逆噴射的な経済政策を展開したり、あるいは異次元金融緩和やアベノミクスに翻弄されたりしながら日本経済没落の土壌を造り続けました。OECD諸国の中で唯一日本だけが実質賃金が低迷し、国民生活はどん底に突き落とされています。そんな中で今度は虚偽の財政危機論が財務省の先導でもっともらしく広宣され、再び緊縮財政論が台頭する様子もうかがえます。また他方では、法務省・検察による法制度を無視した法治国家をなし崩しにするようなアンフェアな振る舞いが目立ちはじめ、日本社会から公正や社会正義、あるいは公共の福祉が失なわれる事態に陥り始めています。今回は、財務省や法務省にお詳しい批評家の植草一秀さんにおいでいただき「日本をダメにした2つの役所:財務省と法務省」をテーマにお話ししていただきます。
講師:植草一秀(うえくさかずひで)さん
政治経済学者、批評家。専門は日本経済論、金融論、経済政策論。スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門第一位獲得。「現代日本経済政策論」で第23回石橋湛山賞受賞。東京都生まれ、東京大学経済学部卒業。野村総合研究所エコノミストや早稲田大学大学院教授などを歴任。著書:日本経済の黒い霧:ウクライナ戦乱と資源価格インフレ:修羅場をむかえる国際金融市場(2022.7)、沈む日本4つの大罪:経済、政治、外交、メディアの大噓に騙されるな!(白井聡との共著、2024.7)、財務省と日銀:日本を衰退させたカルトの正体(2025.6いずれもビジネス社)など多数
消費税はいますぐ廃止!
防衛産業より、生活産業へ!










