倉林 明子(くらばやし あきこ、1960年12月3日 - )は、日本の政治家、看護師、労働運動家。日本共産党所属の参議院議員(2期)。日本共産党中央委員会副委員長。京都府議会議員(1期)、 京都市会議員(5期)を歴任。
福島県耶麻郡西会津町の農家に生まれる。父は西会津町議会議員を務めた三瓶猛(1936 - 2009)。福島県立喜多方高等学校を経て、1982年京都市立看護短期大学を卒業。同短大卒業後、右京病院(京都民医連中央病院の前身)に入る。看護師生活は11年に及ぶが、この間京都民主医療機関労働組合西支部書記長、京都医療労働組合連合会執行委員を務めるなど、労働運動にも深く携わった。
2019年(令和元年)7月の第25回参議院議員通常選挙でも京都府選挙区から立候補し、立憲民主党新人の増原裕子を僅差で破り得票数2位で再選した。2020年1月、第28回党大会第1回中央委員会総会で幹部会副委員長と、新設のジェンダー平等委員会責任者に選出された。
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