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【高田馬場BIGBOX前街宣】東京都知事候補 山本太郎 街頭演説 2020.6.19 12時~【れいわ新選組公認】

人物: 

大きな音を立てまして申し訳ございません。高田馬場駅周辺ご通行中の皆さん、マイクを握っている私は、れいわ新選組の代表を務めております山本太郎と申します。昨日から始まりました東京都の知事選挙、そこに立候補を致しました、山本太郎です。

山本太郎、国会におりました。6年間参議院議員として。そして昨年の夏、参議院選挙で、れいわ新選組2議席を獲得し、国政政党となりました。一方で、2人の議員は誕生しました。重度障がい者、そして難病患者。30年も40年も議論されていても、1ミリも動かなかったことを、このお2人は数カ月で成し遂げました。一方で私、山本太郎は、議員になれませんでした。落選をしました。それからの毎日は、次の衆議院選挙に向けて準備を進めていました。

なぜならば、そもそも旗揚げをした理由が、総理大臣を目指すと。人によっては笑ってしまうかもしれませんよね。2議席しかないのに総理大臣目指すなんて冗談みたいな話だって。いえいえ、でも本気です。始まりは小さくてもそういう自分たちで、ビジョンを持ってやっていこうというつもりで準備をしておりました。

でも、ここで変化が起きました。何か? コロナウイルスです。このコロナウイルスによって、国がしっかりとした政策を打たず、国がやらずとしても、そのそれぞれの自治体がしっかりと手を打つということ、これをやっていかなければ、やはり住民の命は守れません。そのような中で、東京でこのコロナ禍に、もちろんマスクをして、この街の中を色々と歩いて、そして声を掛かけたりとかしながら過ごしておりました。そこから見えてきたことは何か? これまで見てきたような状況とは変化がありました。ホームレスになりたての人たちが増えてきているということを確認していったんです。しかも高齢者ではなく、若年層にもそれが出てきた。20代にも、もちろん30代にも。なぜそのような状況になるのか? 普通に考えればすごく簡単にわかる話です。

この国にいる労働者、そのうちの4割が非正規。非正規労働者不安定ですよね。1週間でも仕事がなくなれば、病気をする、怪我をする。1週間でも仕事が途絶えてしまえば、家賃は滞納してしまいますよ。家賃を滞納したら追い出されますよね。その後どうしますか? もちろん、所持金があれば、一定の期間は、サウナであったり、ネカフェであったり、そういう所を転々とできるかもしれない。でも、その所持金が尽きたらどうなるか? 路上に出るしかないんですよ。いろんな理由を抱えて路上に出た新しい路上の住人たち、そういう方たちに声を掛けました。もちろん私が6年間、国会の中でやってきたことと繋がる問題なんですけれども、直接声を掛けた。「すいません、支援をする団体の者なんですけれども」そういう風に声を掛けました。帽子を被り、マスクをして、眼鏡をかけてるから誰かわかりませんよ、相手は。「今日はお泊りどちらですか?」「ここになります」その彼らが言ったことというのは、例えば東京駅や、例えば新宿駅や、いろんなターミナル駅ですよ。「ここで何日目ですか?」「昨日からです」「3日前からです」。そんな声をたくさん聞く。「すみません、所持金はいくらですか?」「もう200円です」「ゼロです」いろんな方いらっしゃる。でも皆さん、所持金ゼロで路上で生きて、どうやって命繋ぎますか? そのノウハウを持ってますか? 命繋ぐためには物も盗まなきゃいけないかもしんない。それも出来なかったらどうなるかって、これ餓死するしかないんじゃないですか? 

昨日、そのような支援をやっている方々の中で、Twitterで発言がありました。10日間食べ物を食べれない状況が続いた方が、区役所に行った。けれども、水際作戦で追い返された。「若いから働けるだろう」って。無理ですよ。こんな状況持っても、自治体ではいろんな自治体ありますけど、こんな状況下においても、今だにそういった方々になかなか手を差し伸べない、そんな状況が続いてます。

とにかく、いろんな方々とそんな状況を確認するようなコロナ渦だった。私が目指すのは、2議席しかないけれども、総理大臣。でも私は今バッチを持っていない。そんな状況の中で、もう飢え死にするしかないだろうって人、そしてその先がどうなるかわからずに路上で暮らし続けるような人たちに、どうやって手を差し伸べればいいんですか? 次の選挙まで待てばいいですか? 秋ですか? 冬ですか? 来年ですか? そう考えたとしたら今、目の前の東京都知事選挙に出て、自分がその権力を握ればすぐに実力行使できるじゃないですか。

東京都、日本の人口の1割を預かってる。東京都、日本のGDPの2割を持ってる。そのような地域、そのような自治体なんです。GDPは107兆円。これは世界で比べてみるとどれくらいか? メキシコやトルコと並ぶんですよ、東京というひとつの都市が。超財政優良、そんな団体なんです。やろうと思えば何だってできる。

だとするならば、今、このコロナ禍で、やるべきことは何だったか?って考えると、倒産しそうな企業があればそこを救う。失業しそうな人がいればそこを救う。飢えそうな人がいればそこを救う。それをやらなきゃ、どうして東京都があるんだよって話になりませんか? なぜ、それをしなきゃならないか? 会社を倒産させちゃったらまずいんですよ。なぜか? 企業経営的に考えれば、会社を倒産する、たたむ、従業員を解雇する。こういうことは経営感覚的には普通のことかもしれない。でも、それを行政や国、その運営に持ち込んだらダメなんです。

会社が倒れれば失業者が生まれる。たくさん解雇されてしまえば、当然、失業者が生まれる。会社であればそこで終わる話ですけど、行政としては、国としては、そこから先、職を失った人たちを食べさせていかなきゃいけないんです。これは長期的に見て、超コストがかかるって話なんですね。一番コストがかからずに人々を救う方法は何か? 倒れそうになってるところに資金を提供する、失業しそうになってる人たちに職を持っといてもらう、そのような手立てを打たなきゃならないんです。仕事を失って、何もかも失って路上に出て、そこから人生をもう一度立て直す。これくらい時間とコストのかかることはない。だからこそ、早め早めに、つまずく前に手を差し伸べるってことをやるのが政治の役割。私はそう思ってます。

じゃ、山本太郎が知事になったら何をするかをお伝えします。そして、それをなぜしなければならないのかっていうお話までぜひ聞いていただきたいんです。東京都知事に立候補しました、れいわ新選組公認の山本太郎です。どうもすいません。ありがとうございます。ありがとうございます。今、コロナなので肘で、すいません。ありがとうございます。ありがとうございます。サクラじゃないですよね? ありがとうございます。はい。はい。ゲリラでやってますのでサクラはおりません。はい。

話戻ります。山本太郎が立候補。東京都都知事選挙は昨日から始まっております。山本太郎が都知事になったら何をするか? まず、総額15兆円規模の、皆さんの生活の底上げをいたします。「15兆円? ちょっと待ってくれ、山本君。東京都の一般予算は年間で7兆円とちょっとじゃないのか?」おっしゃる通りです。「じゃあ15兆円、どこから持ってくるんですか?」って話です。基本的には、この緊急時には国がちゃんと財政出動をして、地方を底上げするようなことをしなくちゃいけないんです。なぜならば、失業する人に対して手当を出したりとか、倒産しそうなところに対して資金を出すとか、そういったことは国が大胆な財政支出をして行うべき。なぜならば、国は通貨発行権、お金を作り出せるからです。けれども、国はそれをしない。ドケチです。その一方で、電通やパソナとか、自分たちのお友達にはガンガン横流しするんですけどね。皆さんにはケチりっぱなし。

話戻ります。一方で、地方の自治体、東京を含む、通貨発行権がありません。なので、自分たちの財布の中でしかやることができない。ただし、その他にも資金の調達方法はある。地方債。国でいう国債みたいなもの。こういうものを使いながら、国に金を出せと、全国の知事と繋がりながら、そしてこの国に生きる人々と繋がりながら、「緊急時にはもっと大胆に財政出動しろ」と国に圧力をかける一方で、都として独自の資金を調達して参ります。その総額が15兆円、そういう話です。本当にそれをやって大丈夫なのか?って話は後ほどします。その15兆円で何をやるか? まずこのコロナで、今回のコロナの災害で皆さんが損失を被った、そういった部分を補填して参ります。

まず、私が知事になったら10万円、10万円を都民に支給します。これ、1400万人ですから、それは1兆4千億でできる話。総額15兆円だからできます。もうすでに10万円受け取ったって方、どれくらいいらっしゃいますか? ありがとうございます。少数派ですが、手が上がりました。でもこの10万円、あなたの好きに使えますか? よく聞く話としては、この10万円は税金の支払いであったり、社会保険料の支払いで全部消えるって方々、結構いらっしゃいます。入ってきてよかった10万円と思うかもしれないけど、右から左なんですよ。なので、このコロナによって多くの方々が給料が下がった、そういう方もいらっしゃると思います。職を失った方もいる。店を畳んだ方もいらっしゃる。まずは10万円、ちゃんとあなたのために使える10万円を給付します。

そして、他に何をやるか? 中小零細、個人事業主、こういう方々、フリーランスも含みます、前年の事業収入と比較、そのマイナス分を補填します。

若い方々、若い方々にも手当が必要。何をするか? 高校、大学、大学院、専門学校、これに、小学校、中学校も足して、授業料、1年間無料にします。免除します。これにかかる費用いくらか? 約7400億円。であるならば余裕でできますよね。奨学金借りてます、でも、仕送りはもらっていません。そんな学生さんも多いと思います。けれどもバイトをしなきゃならないのにシフトは削られる。生活立ち行かない。そんな人もいると思います。仕送りはもらってる。学費も親に出してもらってる。でも実家が傾いた。そんな方もいらっしゃると思います。いろんな理由に、学業を諦めるっていうことに繋がっていくのは非常に悲しいこと。だから、あなたの学びを諦めないでもらいたい。高校、小学校、中学校、高校、大学、大学院、専門学校、ここを1年間無償化。1年かかってやっていけば、何とか世の中、戻っていくでしょう。その間に立て直してください、ということです。

他にもやること、いっぱいあります。例えばですけれども、このコロナ禍において、病院、非常に厳しい経営を強いられている。コロナで重点的にやってる病院も、全く関係ないクリニックも、非常に苦しい状況にある。この病院がどんどんそれによって潰れていくことになるならば、あなたの命を守れるかどうかわからないじゃないですか。なので、前年度の診療報酬の支払額、これを必ず担保するということをやっていきたいってことです。

他にもあります。コロナウイルス、終わったかのような状態になってますよね、今ね。でも違うんですよ。第2波、第3波、必ず来るって言われてますよね。いつですか? 次の冬ですか? もうすぐですよね。そこに対する備えも必要ということです。じゃあ何をするか? 次、もしも、第2波、第3波が来たときに必ず行われることは何か? 「補償なき自粛」です。ただ家にいろ、後のことは知らんけど。これが国の態度。ステイホーム。自己責任でよろしく。これが繰り返されるだけなんですよ。でも、もし、もう一度それがやってきたときに、あなたは、あなたの周りは持ちますか? それが一度でなく、二度だった場合、あなたやあなたの周りはそれで持ちますか? だから手当てしなきゃなんない。第2波、第3波に備える。何をするか? もう一度10万円給付します、その際には。

それだけじゃない。全事業者、東京都内には41万9000事業者がいますけれども、その事業者に対して、「まずはサッサと100万円」を支給します。これは給付です。まずはサッサとそれをやったとしても、4190億円にしかならない。私たちがやるプランは総額で15兆円ですから。もちろん1年で使い切らなくてもいい。使い切れないんだったら次の年、またその次の年に持ち越せばいい。とにかくそのコロナの時に手持ちの資金、ほとんどのところが、これ、自転車(操業)ですよね。現金がいる。そういうところに対して、簡単なWEBの申請だけで100万円を出す。もちろんその中でも、ズルいことを考える人いるかもしんない。それは後で、ちゃんと調査をすればいい。審査は後だってことです。まずは出すってことが重要。「スピード感」。よく言われる言葉。そうではない。一番重要なのは「スピード」だということです。

他にもやらなきゃいけないことがある。企業を回していくためには、当然、貸付。貸付っつったって借金なんだから、後々返さなきゃいけないでしょ。そういう方のために、繰延もできるように、無利子、無担保、繰延ありという形での貸付を都としてやっていく。

他にもやるべきことあります。コロナの災害。これによって皆さんが追い込まれている。そのような雰囲気ですけど、違いますよ。コロナの前から、皆んな経済的に苦しかったんだってことです。20年以上続くデフレ。この国に生きる人々の多くが貧乏にさせられた。で、頼みが何かっつったらインバウンドですって。日本が貧乏になったから、海外から日本に旅行来れば、お得感満載ですよ。だから、外国人旅行者たくさん来るんですよ。もちろん日本の食べ物美味しいとか、見どころもあるっていうのはありますけど、でも多くが自分の周辺国に行くよりも日本に来た方が、より貨幣価値が高まって、自分の持ってるお金が。そういうことで海外からのインバウンド頼みになってた。一番重要な内需、この国においての一番重要な内需をないがしろにして、人々を長時間労働を低賃金で締め上げて、企業側だけのみが儲かっていくようなシステムになって、内部留保を溜め込んだんですよね。これは合法的に行われたことです。違法ではありません。

話戻ります。何が言いたいか? コロナの前から、皆んな緊急事態だったんだってことですよ。コロナの前から、子どもたちの約7人に1人が貧困っていうのが日本。コロナの前から、一人暮らし、20歳から64歳までの女性の貧困。これがコロナの前からの日本の姿。そこに加えてコロナの災害。これに対して頑張れって無理ですよ。もう十分頑張ってる。頑張り過ぎてる。本当に頑張るべきは政治じゃないですか。だからこそやりたいんです。

じゃあ、何をやるか? 話戻ります。このコロナによって職を失った方はもちろんのこと、ロストジェネレーション。誤った政府の政治の連続、その選択の連続によって生み出された、ロストジェネレーションに対して、ロスジェネとコロナ失業に対して、東京都として職を作ります。都の職員3000人増やします。1人当たり、月40万円給料出たとして、年間で600万円の収入があったとしても、これ180億円でいける。これは先ほど言った15兆円という中だけではやりません。これはずっと続く恒久的にやらなきゃいけないことだと思ってます。なので、一般財源の中でのやりくりっていうことが、この先、必要になってくると思います。

今、手当をしなければ、底上げをしなければ、東京は確実に沈む。あなたの命や、あなたの大切な人の命は守れない。あなたの人生や生命や財産を守らないような政治であるならば、もう存在する必要ありませんし、税金なんて払う必要ないですよね。でも税金は払わなきゃ犯罪です。だとするならば、価値のある仕事をやっていただきたい。そう思うんです。私にやらせていただきたい。今言ったような、私が言ったようなこと、困ったときには給付をする。倒れそうになってるとき、ところには資金を提供する。職を失ってる人たちには、これ、職を提供し、それだけじゃなくて、住まいを失った人たちには住まいを提供する。というよりも、そうならないように先回りしながら手当てをしていくというのが、本来は国や東京都がやるべきこと。本来は国がやるべきこと。先ほど言いました。通貨発行権があるんだから。でも国はそれをやらない。

本来ならば、一番やらなきゃいけなかったことは、コロナウイルスを災害に指定すること。災害対策基本法の災害。この中にコロナというものを入れるということをやらなきゃいけなかったんです。それがされれば何がどうなってたか? 先ほど言いました。家を失いそうだ。家賃が詰まってるって人に対して、国がこれ家賃払えるんですよ、災害として。そのように転用できるはずです。みなし仮設住宅として。災害なんですから。他にも、失業、会社が倒産しそうだってことで大量に解雇が生み出される。東京のタクシー会社でありましたよね。600人の社員を解雇することになった。もしもコロナが災害指定されていれば、このようなことが起きない。どうしてか? 実際は会社を潰さなくても解雇しなくても、休業しているという扱いのまま、このような雇用保険法の特例に沿って手当が受けられるってことになる。

どうして、国、それしないの? やるべきですよね。でもやりたくないんです。なぜならば、災害はだいたいが局所的、一部地域であったり、一部地方で起こるようなことと思われがち。でもこのコロナは全国的な話ですから、要は金がかかるって話なんです。金がかかることはしたくない、だからやらないって話なんですね。コロナが災害に指定されていれば、多くの人たちがしんどい思いしなくて済んだ。路上に出なくて済んだ。飢える思いをしなくて済んだ。店をたたむことなかった。いろんなことが救えたはずなんです。

で、一方で東京都はどうだったか? 小池さん、「ステイホーム」「密です」、毎日のようにテレビに出続けた。生放送であれ、収録であれ、ワイドショーであれ、片っ端からテレビに出まくった。でも、政府に対して「災害指定しろ」ってことは言ってないですよ、皆さん。おかしいでしょ? こんなの。小池さんは、小池さんのことにしか興味がないんですよ。都民のことを思わない知事、そういう人がトップに立ってた場合には、災害時には多くの人たちが苦しみます。小池さんがもしも、その出続けたテレビの中で、「国は災害指定をするべきだ、なぜならば」と、今、私が言ったような内容を全国の皆さんに伝えたならば、災害指定するべきだろうという声が全国から湧き上がってきたはずなんですよ。

考えてみてください。先日、検察庁法改正が問題になりましたよね。自分のお気に入りを最終的には検事総長にするために、要は自分たちがパクられないようにそういう手だてを打とうとしたってことです。覚えてます? 結局、その法案はどうなったかっつったら、今国会で廃案になったってことです。要は皆さんの批判の声が高まった、その始まりは何だったか? Twitterですよ。Twitterの影響力でそこまで拡がるんだったら、テレビなんて1%で、視聴率1%で視聴者100万人ですよ。連日テレビに出続けた小池さんが、国はコロナを災害指定にするべきだ、多くの人々を救えというメッセージを全国の皆さんと全国の知事と共有していったら、これ災害指定にまでいってますよね。どうしてそういう力の使い方をしないの? あまりにもおかしいじゃないかって話なんです。国から金を引っ張る努力もせず、記者会見の時に言うことは一流、でも実際に国に対して激しい突き上げをしたか? 国に対して災害指定をすべきという本気の喧嘩をしようとしたか? しなかった。

残念です。やめてほしい、代わってほしい、私にやらせてほしい。路上で会った数々の方、本当に皆さんおっしゃることは、同じ。何か? こうなったのは自分のせいなんだっておっしゃる。仕事を失ったのも自分のせい、貯金が尽きたのも自分のせい、路上に出ることになったのも自分のせい。本当ですか? コロナウイルス。誰のせいですか? 不可抗力じゃないですか。そのときに底上げをできるのは政府でしょう。そのときにあなたに手助けができるのは東京都でしょう。だとするならば、そのトップ変えるしかない。誰にする? 私にしてほしい。総額15兆円で、今、コロナで損害を被ったあなた、あなたの周りにいる方々、それだけじゃなく、今後の第2波、第3波の、またしても行われる「補償なき自粛」に対してしっかりと備える、底上げをしていく。それをやりたいんです。力を貸してもらえませんか? ありがとうございます。

れいわ新選組公認で、東京都の都知事に立候補致しました。山本太郎と申します。お話をずっと聞いてくださってる方の数の方が多いので、今の話の続きちょっとだけさしていただいていいですか? そして終わりたいと思います。15兆円の財源どうやって作るかって話をしました。基本的には国から金を引っ張る努力をしなければいけない。でもそこに対して国から金を引っ張りますってことだけが皆さんとの約束だったら、これは絵に描いた餅です。なので、しっかりとやりたいことはいっぱいあるが、財源もしっかりと担保するということを約束しなければなりません。どうやって調達するか? 

国からくる前に私たちで調達できる方法は何か? 地方債です。国債の地方版、東京都、超財政健全団体である東京都は最高でどれくらいまでお金を調達できるかってお話をしたいと思います。

地方債を発行する際には、一応いくつかの限度があります。1つ目、総務大臣の許可が必要になるレベル。そしてもう1つは、どうやっても地方債が出せなくなるレベル。この2つがあるんですけど、私たちはそのどちらのレベルにも達せずに15兆円を、これ、東京都として資金を調達できるということを総務省に確認しております。どういうことか? ざっくり話をします。

全国にある自治体がどれくらい財政で健全な状態にあるかということを何で見るか? 実質公債費比率。そういうもので見るっていうんですね。何だよ、それ? 説明します。1年の収入、自治体の1年の収入に占める年間のローン返済額です。それが何%あるか? 1年の収入、その内に年間返さなあかんお金、何%になりますか?って話。東京都はどれくらいか? 1.5%です。すごく低いってこと、超低いってことです。低ければどういうことか? 低ければ低いほど資金を調達できる額が増えるっていう話になります。じゃあ、全国平均はどれくらいなのか? 東京は1.5%、実質公債費比率。一方で全国平均で見ると、実質公債費比率は、10.9%。かなりの差がありますよね。東京はダントツです。

じゃあ例えば、緊急事態、緊急事態の対象となった地域、この実質公債費比率どれくらいか? 北海道20.9%、大阪府16.8%、埼玉県11.4%、神奈川県10.3%。圧倒的に東京、超優良1.5%ですから。じゃあ、いくら調達できますか?って話なんですけど、20兆円は固いということを総務省と確認しております。でも私は、20兆、じゃ行こうかって話にならなくて、じゃあもうちょっとその下でいい、15兆でやれるだろうと、そう思って15兆ってことを皆さんに言っております。国からのお金が貰えるか貰えないかわからない時に、いろんな良いことを並べたとしても、それは実行できませんよ。じゃあ、東京都としていかに資金調達をして、皆さんの底上げをするかってことをまず約束しなきゃいけない。でも、ここにはおそらく議会という壁も立ちはだかるかもしれませんね。一気に15兆円を調達しなくてもいいです。分けてもいいってこと。一気じゃなくていい。細かくやってもいいんです。小池さん、補正予算何回も分けて通してましたよね。そういうやり方でもいいと思ってます。総額で15兆、私が約束したこと必要なことに対して、調達を確実にやっていくってことをやりたいってことです。

これでまず東京都を底上げしないと、東京に生きてるあなたを底上げしないと、日本沈没しますよ。先ほど言いました。東京都1400万人、日本全国の1割を預かり、そして、名目のGDPで107兆円、日本のGDPの2割が東京。ここが沈めば全国も沈む、そういう話です。

加えて言うと、国から金を引っ張るだけではなくて、加えてやらなきゃいけないことがある。このような緊急時にお金が必要な時には、地方が資金を調達するために地方債を発行する、さっき言いました。そのような地方債は、日銀が買い取るということもさせなきゃいけないってことです。これアメリカ方式です。地方の州がお金がなくて困ってる、そういう税収が減った、そしてこのコロナの影響でって時に、アメリカは50数兆円、FRB、日本でいう日銀みたいなところが、地方債を買い取るってことをやってます。日本でも出来るんです。日銀法の33条に則れば、それを実行するっていう決意さえすればできるってこと。

東京都で財源は作る、国からは金を引っぱってくる努力を全国でプレッシャー高める。それと共に、地方債を日銀が買い取るってことを政治でやらしていく。だって、地方には通貨発行権がないから。国にはあるんですから。できない話じゃない。すでにアメリカではやってる。できないわけないですよね? 東京都は首都ですよ。その首都東京のトップは、国とガチンコで喧嘩して全国の皆さんと一緒に底上げをしていくっていうことに力を尽くす。当たり前の話だと思いませんか? 私はやっていきたいんです。空気読まないです、私。空気読んじゃうから、全国の知事は国に物申せない。小池さんも空気読んでるから声出せないんですよ。

今回の選挙も、支援もらってないっていうか、推薦とかもらってない風ですけど、水面下ではガンガン官邸動くじゃないですか。ねぇ、紐づいてるんですから当たり前ですよ。自分の選挙のために喧嘩することを避けて、災害指定をしろとも言わず、国から金を引っぱるときにも、本気の喧嘩をしなかった。そんなトップには降りていただきたい。

私がやりたいんです。あなたに10万円給付。そして第2波のときにも、10万円給付。それだけじゃなく学費。小、中、高、大、大学院、専門学校、1年間免除。その他たくさんあります。見てください。ホームページでもご確認いただきたい。一緒に日本を揺らしましょう。政府を揺らしましょう。やらしましょう、仕事。東京から変える、あなたと一緒に変えたい。力を貸していただきたいんです。

れいわ新選組公認で、この度の都知事選挙に立候補しております山本太郎です。お力を貸してください。よろしくお願いします。ありがとうございます。

1ミリでも山本に力貸してやってもいいかなと思われた方に、お知らせをさせてください。あなたからもし1票いただけるのは、いただけるとするならば、これは非常に光栄です。そしてその力は非常に大きいものだと思います。けれども、ストレートに言っちゃうと、その1票だけでは勝てないんですね。東京都知事になろうと思ったら数百万票を積み上げなくならない。なので、あなたの1票を横に拡げていただけませんか? 

そのためのツールをご紹介します。公職選挙法でも許されたやり方です。公選はがきというもの。今、私が手に持っているこの封筒、この封筒の中を開けるとはがきが入っています。このはがきには私のプロフィールや政策が書かれているばかりでなく、裏を返すと宛名、宛先、空欄になっております。あなたのお友達、お知り合い、そういう方の連絡先を書いていただきたいんです。そしてあなたのメッセージを一言添えていただけると助かります。そして、このはがき、封筒に入っていたはがきをそのままポストに投函しないでください。一度この封筒に戻していただきたいんです。そうすれば、私たちの事務所にそれが届き、これを郵便局に持ち込んで、スタンプを押していってもらいながら出していくというシステム。

まどろっこしいですね。でもそれがルールなんです。お力を貸していただきたいんです。選挙中はこの公選はがき、ルール上、95000枚まで使うことができます。あなたの1票を5票に、5票を10票に拡げるということが確実にできていけば、これは、都知事ということも夢ではありません。力を貸していただきたい。公選はがきです。今、こちらの公選はがきを、どちらでお配りしてますか? 今、すいません。こちらの乗り口、エレベーター付近にテントが張ってあります。そして、今、配ってくださっているボランティアの方もいらっしゃいます。ありがとうございます。受け取っていただいて。すいません。ありがとうございます。

そしてですね、ボランティア、ボランティアも募集しております。今日、私がこの場でしゃべられているのは、ボランティアの皆さんが空いた時間に来てくださって、設営やビラ配りや、今、公選はがきなどを手に配ってくださってる方々がいるから成り立っていることなんです。他にもたくさんボランティアあります。皆さんにお配りするチラシに証紙、シールが貼っていなければならないものもあります。こういったシール貼りの作業という原始的な物もございますし、いろんな作業がございます。あなたのお忙しい時間の中で、15分でも30分でもお力をお借りできる方がいらっしゃいましたら、ぜひボランティア登録を、この向こう側のテントでしていただければと。もしくは直接来ていただける方は、市ヶ谷駅、市ヶ谷駅のすぐそばにあるTKP、TKPカンファレンスセンターというところがございます。そこにボランティア、ボランティアの仕事場を設けております。もし直接足を運ばれるチャンスがある方はお願い致します。

そしてもうひとつLINE。LINEやられてる方いらっしゃいますか? いらっしゃったら、ぜひ交換をしていただきたいんです。今、何をやっているのか? 何を考えているのか? そしてこれからどうしていくのかということも含めまして、山本太郎のLINE情報をゲットしていただきたいんです。ありがとう。信号待ちで、すぐ行かなきゃならないって方、れいわ新選組ホームページから都知事候補の山本太郎の政策をぜひ見てください。ありがとうございます。

他にもございます。言いづらいことなんですけれども、この中に、お金持ちいらっしゃらないですか? お金持ちすぎてて、トイレの時にはもう札束で拭いてるみたいな方、いらっしゃったら回収しに参ります。なかなかいらっしゃらないですね。もしくはですね、何が言いたいかってことなんですけど、カンパできるようなお金持ちがいらっしゃったら、ぜひお力を貸してくれませんかってことです。東京都の都知事選、一般的な永田町の考え方としては3億円、3億円かかります。私たちはそれほどの財政力はございませんので、皆さんとの皆さんで、皆さんでお力を貸してくださる方の底上げ、お力をお借りしながらやっていくことになっております。お金持ちにお友達がいらっしゃったらぜひ教えてください。その方に会いに行きますので。お金持ちで、そしてなんかすごく気前のいい人がいるよ、そんな情報がありましたら、こちらまでお寄せください。ありがとうございます。

れいわ新選組公認で、東京都の都知事に立候補しております、山本太郎。あなたがコロナで受けた損失を、総額15兆円で底上げしていく。学生の皆さん、大変じゃないですか? もう少ししたら後期の授業料を納める時になりますよね。山本太郎が都知事になれば、東京都内の小学校、中学校、高校、そして大学、大学院、専門学校は、すべて1年間授業料無料にします。コロナの間で生活が不安定になった方々に、学びを諦めてほしくない。これらは7400億円で出来ます。15兆円のパッケージですから出来ないことではない。力を貸していただきたい。すべての世代に対して底上げをできるメニューを揃えております。なので、お時間ございます方は、れいわ新選組、れいわ新選組のホームページで山本太郎の特設サイトをクリックしてみてください。その中に詳しいことが書いております。

雨の中、長時間にわたり聞いていただいてありがとうございました。都知事には山本太郎、山本太郎と、ぜひ皆さんの中で横に拡げていただければ幸いです。ありがとうございました。ありがとうございました。

そしてですね。コロナの時なので、皆さんとこう近づいてあまりしゃべるのがダメなので、勝手に写真とか撮っていただいて結構です。山本太郎、肖像権ほぼございません。そしてですね、その写真を使って、SNSなどでご自由に拡散していただいて結構です。高田馬場で珍しいおっさんがしゃべってた、そんな感じでも結構でございます。政治の話ってなかなかしづらいですよね。そんな中で、あなたの周りの方に政治のドアを開くきっかけに。

ありがとうございます。山本太郎です。都知事に立候補しております。詳しくは、れいわ新選組ホームページで、山本太郎の都に対する政策、ご覧いただけたらと思います。今は平時ではない、緊急時です。すでにこの緊急時という状態は、皆さんの経済状況からいうと、コロナのパニックの前から経済的緊急時だったと思います。そこからの底上げをする必要がある。東京都はそれができる。それだけの財政力と、そして資金調達力がある。皆様のお力を貸してください。ありがとうございます。

肖像権、ほぼない山本太郎の撮影、そして拡散も自由というそのようなお時間、そろそろ締め切らせていただきたいと思いますが、大丈夫ですか? お嬢さん。今、準備しようとしましたけど、撮ってってくださいよ。タダですから。タダほど怖いもんはない、そういう話ではございません。ありがとうございます。

はい。先ほどご説明いたしました、ボランティアも募集しております。ボランティアセンター、現在、電話かけ、電話をかけるという作業が不足しております。市ヶ谷駅すぐそば、市ヶ谷駅すぐそば、TKPカンファレンスセンター、TKPカンファレンスセンターで、そのような作業もしております。詳しくは、れいわ新選組、れいわ新選組の山本太郎特設サイトにクリックをしていただければ繋がります。政策の細かいことなども、この後どんどん出して参ります。今は8つの緊急政策しか出ておりませんが、この後、その8つの政策のそれぞれの詳しい説明や、それ以外の政策もこの後、アップデートされていきますので、ぜひチェックをしていただきたいと思います。はい。ありがとうございます。

テレビ的には放送禁止物体となっております山本太郎ですが、この都知事選では取り上げざるを得ない。そのような状況になっているようです。すいません、ありがとうございます。事実上、放送禁止物体。そのような山本太郎をですね、自由に撮影してください。肖像権ほぼございませんという状態でございました。というわけで、皆さんありがとうございます。れいわ新選組公認、東京都知事候補の山本太郎でございました。お力を貸してください。ありがとうございます。