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コロナ疲れのあなたに、おやすみ前のひととき、一息ついていただきたくて始まった番組も、５回目を迎えました。医師で作家の鎌田實さんは、新型コロナ感染症は新しい社会のあり方を考えるチャンスだ、と言います。お題として「ビヨンド・コロナ」をいただいただけで、なにがなんだかわからないままに収録に挑みましたが、宇沢弘文先生のお名前が飛び出してびっくり。鎌田さんが宇沢先生を引いて考えるビヨンド・コロナの社会とは？（孫が乱入したためお見苦しい点があったことをお許しください。）
『社会的共通資本としての医療（Social Common Capital）』宇沢弘文・鴨下重彦編集（東京大学出版会 2010）
『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』佐々木実（講談社）
