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20190306 UPLAN 「専守防衛」を投げ捨て、歯止めなき軍拡に道ひらく-敵基地攻撃兵器の導入に反対する緊急院内集会

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【武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)】
昨年末、米国・ノルウェー製の3種類の長射程巡航ミサイル(射程は900
kmと500km)の購入費が政府予算案に突然計上されました。かつて、自民党の検討チーム座長として「敵基地反撃能力」の保有を提言した小野寺防衛相は、イージス艦を敵ミサイルから守るための「スタンドオフ・ミサイル」だと強弁しています。
また、「日本版トマホーク」と言われる新たな長射程の対地・対艦ミサイルなどの研究費も計上されました。
これらの兵器の導入は、憲法9条の制約のもとで歴代政権がとってきた
「専守防衛」政策を明らかに逸脱し、明文改憲を先取りするものです。歯
止めなき軍拡に道を開き、東アジアの軍事的な緊張を高めるでしょう。
戦後防衛政策の大転換となるにも関わらず、国会内外の議論は不十分です。反対の声を強め、敵基地攻撃兵器の導入を食い止めるために、緊急の院内集会を行います。市民と国会議員の皆さんのご参加を呼びかけます。
講演:青井未帆さん(学習院大学教授・憲法学)
報告:杉原浩司(NAJAT代表)
発言:国会議員など
青井未帆(あおい・みほ)さんプロフィール
学習院大学大学院法務研究科教授。憲法学専攻。主な研究テーマは憲法上の権利の司法的救済、憲法9条論。著書に『憲法と政治』(岩波新書、2016)、『憲法を守るのは誰か』(幻冬舎ルネッサンス新書、2013)、『亡国の武器輸出~防衛装備移転三原則は何をもたらすか』(共編著、合同出版、2017)など。


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