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20200121 UPLAN 木村俊雄「原発のメルトダウンは津波ではなく、その前の地震によって引き起こされた」

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【スペースたんぽぽ】
実は、木村さんのこの発言は、2013年以降マスコミによって無視され続けてきました!
「原発メルトダウンの原因は津波ではなく地震?この大スクープを無視するな!」2019年8月30日の週刊プレイボーイでコラム「古賀政経塾」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、福島第一原発のメルトダウンに関する新事実に言及する、として、文芸春秋8月号の記事を紹介しました。
「木村氏によれば、地震で原子炉圧力容器につながるジェットポンプの配管が破損し、そこから冷却水が漏れ出てしまった。(中略)2013年に定められた新規制基準は根本から見直す必要がある。なぜなら、メルトダウンは津波によって起こったもので、地震動では主要な設備・機器は壊れなかったという前提で基準がつくられているから。」
しかし、実は新事実ではなく、木村さんの主張は2013年9月11日から28日まで18回連載の朝日新聞プロメテウスの罠“追いかける男”「肝心な過渡現象記録を出せ!」にて詳しく紹介されています。「福島第一原発事故の原因を東電は津波のせいにする。だが、津波が襲う前に地震が原発を壊したのではないか。1号炉は配管などが破損、冷却水の喪失が炉心溶融を起こした可能性が高い。であれば福島以外の原発も対策が必要で、再稼働を急ぐのは危険だ。東電と東芝の元原発技術者が真の原因究明に乗り出した。
だが、「過渡現象記録装置」の肝心なデータが消えている…。事故後、国会事故調委員を欺き、重大な情報を隠し続ける不実の東電を、データ分析のプロ中のプロ、「炉心屋」が冷静に追い詰める。」
また木村さんは岩波書店「科学」(2013年11月)に詳細な論文を発表しています。「地震動による福島第一1号機の配管漏えいを考える-東京電力「福島原子力事故調査報告書」と新規公開データの考察から」です。
ぜひご覧ください。