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【安保法制違憲訴訟の会】
11月7日、東京地裁に提起していた安保法制違憲国家賠償請求訴訟の判決が言い渡されました。
「原告らの請求をいずれも棄却する」という耳を疑いたくなるような結果となりました。
3年半の間に裁判官はころころ入れ替わって、被告国に都合のいい人事がなされたように思われます。
当然、控訴します！
わたしたちは不断の努力（憲法12条）をやめるわけにはいきません！
なお、東京地裁に提起されている女の会の裁判では、来る12月13日に証人尋問と原告本人尋問が行われます。
証人として清末愛砂室蘭工業大学准教授、また原告本人尋問には、福島瑞穂参議院議員、浅倉むつ子ジェンダー法学者他、3名が予定されています。
この裁判は原告も代理人もすべて女性で、他の裁判とは異なる切り口で安保法制の違憲性に食い込んでいます。
傍聴は男性のみなさんでも可能ですので、ぜひ、東京地裁前にお集まりください。
尋問第2回目は1月31日です。
また、来年3月13日に判決が言い渡される差し止め訴訟について、東京地裁民事第2部の3名の裁判官を名宛人とした署名を開始しています！ご協力をお願いします！
