自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

【山田厚史の闇と死角】始まる郵政茶番劇 米国に差し出されるかんぽとゆうちょ20191206

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かんぽ生命はアフラックに飲み込まれるのか?日本郵政株式会社の社外取締役をアフラックの代表取締役が兼任していることをご存知ですか。
桜疑惑の目くらましで、あれだけ大きな問題だったかんぽ生命の不当販売、ゆうちょ銀行の投信販売はどこかに消えてしまいました。第三者委員会の報告も国会閉会後にこそっと発表されるのでしょう。実は、かんぽ生命、ゆうちょ銀行と親会社である日本郵政の社長の首を切る計画が進行中。責任をとるように見えて、実はトカゲのしっぽ切り。郵政民営化の構造の中で、郵政問題は、すべて政治案件、政府とアメリカの意向に沿ってしか処理はされません。アメリカがずっと前から日米貿易交渉文書に忍び込ませていた保険市場制覇の計画はじわじわと実現に向かって進み始めました。民営化は、「公」の志を不要とし、国民に廉価で平等に提供される郵便や小包の集配というユニバーサルサービスは崩壊の危機にあります。
山田さんに、郵政の根本的構造と現在迫りくる危機についてうかがいます。

2019年12月6日収録