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20191119 UPLAN 遺骨発掘70周年記念中国人俘虜殉難者日中合同追悼の集い(東京・芝公園)

チャンネル名: 

【中国人俘虜殉難者日中合同慰霊実行委員会】
中国から遺族・幸存者・宗教者ら50名も来日し、参加されます。
皆さま方のご出席をお待ちしております。
何故靴を並べるのか 
中国では身内が亡くなると、遺族が靴(布靴)を用意し、それを死者に履かせて弔う習慣があります。
しかし、日本各地に強制連行され、無念のうちに異国で亡くなった中国人たちは、その靴を履くことさえ叶いませんでした。
70年前、酷い待遇と虐待で日本で亡くなった中国人の遺骨が花岡で発掘されました。
日本政府の『外務省報告書』によれば、第二次大戦末期に中国人4万人が全国135ヶ所の事業場に強制連行され、そのうち、6830名が亡くなっています。
中国人の遺骨は、在日華僑、在日朝鮮人、宗教界、友好団体、労働団体などによる遺骨送還運動によって中国に送られました。
しかし、なお多くの遺骨が日本の山野には放置されています。
今年は遺骨発掘70年を記念して、日中合同追悼の集いを催します。
中国からは遺族が来日します。
強制連行され、故国に帰ることも出来ずに亡くなった中国人のために6830の靴を並べます。
布靴を並べて追悼する活動にぜひご参加ください。
なお、本集会開催の趣旨は下記の通りです。
第二次世界大戦末期、日本は国内の労働力を補うために、4万人に近い中国人を大陸から強制連行して、全国135カ所の鉱山や港などで奴隷労働を強制し、酷い待遇と虐待で多くの中国人が異国他郷で亡くなりました。
今年は、中国から日本に強制連行されて殉難した中国人の遺骨が、秋田県花岡で発掘されて(1949年8月)から、丁度70年目に当たります。
戦後、日本政府が作成した「外務省報告書」によれば、日本に強制連行されて亡くなった中国人の数は6830名に上ります(実数はこれより遙かに多い)。
戦後、在日華僑、在日朝鮮人、宗教界、友好団体、労働組合などが中心となって進めた遺骨送還運動によって、当時は国交未回復という状況の中にもかかわらず、多くの困難を克服しながら、計2300体余の遺骨が中国に送還されました。
故周恩来総理は、日本から来た遺骨捧持代表団を北京に招き、その友好と人道の精神を賞賛しました。
現在、これらの遺骨は2006年に新たに建設された天津の在日殉難烈士・労工紀念館に、日本軍国主義の中国侵略の鉄証として大切に保管されています。
しかし、なお多くの遺骨がこの日本の山野に埋もれたままになっています。
この為、2009年の第一回慰霊法要に引き続き、今回、中国より約50名の御遺族をお招きし、中国人俘虜殉難者の為の日中合同追悼の集いを開催する事となりました。
多くの日本の皆さんのご参加をお待ちしております。


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