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20191017 UPLAN 東電・停電事故いつ、あなたに来るかも? 東京電力だらしない 森田千葉県知事も安倍首相もメディアも…責任あり100万軒停電の実態・原因・対策(本邦初めて)

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【「スペースたんぽぽ」講座運営委員会】
千葉県等の約100万軒(約300万人)の停電問題の「全体像…原因と今後の対策」のシンポジウムを開きます。7人の講師が多面的にのべます。
いつあなたの所に停電がおそってくるかわかりません。日本の防災について、いっしょに考えましょう。
実態報告と今後(7人の講師)
・武笠紀子さん(松戸市)…倒木の撤去を東電とNTTは別々にやっている。ほか
・柳田真さん(千葉市)…真っ暗闇の4日間、冷蔵庫の中味を全部捨てさせられた(食中毒心配)
・安藤多恵子さん(市民エネルギー研究所)…東電の電柱投資額(1991年9000億円⇒2015年2000億円)ほか
・菅井益郎さん(国学院大学名誉教授)…全体について
・山崎久隆さん(たんぽぽ舎)…日本の防災の問題点
・浅野健一さん(ジャーナリスト)…停電をめぐる報道を検証
・なのはな生協理事長(文書参加)…信号機の停電?警官はゼロ人・他
・参加者からの発言も歓迎。
※関連報道紹介
『電柱の補強は喫緊の課題だ』会社員佐藤博之(川崎市高津区)
台風15号による大規模な停電は人災である。風速40mを超す暴風が、これまで各地で多くの被害を出しているのに、鉄塔の強度が風速40mとは対策を取らず放置しているに等しい。建設業に従事する私たちは対策として、まず補強を念頭に置く。電線の地下化は容易ではない。今すぐ緊急的に全国の電柱の補強をすべきだと考える。
風に対する電柱の補強は難しくない。支線と支柱を使えば、相当な補強ができる。例えば、高さ35mもある杭打ち機の場合、規格が風速約50mなら、補強することで、80mの風が吹いても耐えられるまでに対策が取れる。柱状の物が倒れないようにワイヤ等で支えることを「トラをとる」というが、これなら安くできる。今の電柱類の補強は、われわれが見ると、いいかげんだ。トランスを電柱上に設置するなんて安易すぎる。電力会社は、一斉に電柱補強に乗り出すべきである。
(10月3日東京新聞朝刊5面「発言」より)