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20190308 UPLAN【前半】日本反戦平和記憶国際シンポジウム

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【村山首相談話を継承し発展させる会】
第二次安倍内閣は、防衛費を毎年増加させ続け、2015年には集団的自衛権の行使容認を含む安保法制を制定して憲法の平和主義を形骸化させようとしています。現在、安倍首相は2020年の憲法改正で自衛隊を憲法に盛り込み平和主義の核心である憲法9条2項の「戦力不保持、交戦権否認」を死文化させようと狙っています。
このように日本の政治状況は大変危険な方向に向かって進んでいますが、日本人の中には政治に無関心な人も少なくありません。その原因は、一つには日本人が過去の旧日本軍による中国・アジア諸国への侵略と植民地支配という歴史について教育を受けていなことにあります。
同時に、日本人、特に若者が憲法の平和主義を支えてきた戦後の日本民衆の粘り強い反戦平和の運動を知らないことにあります。
今回、私たちが中国からお招きする南京師範大学の林敏潔教授は、「日本の民衆の反戦運動とその記憶」ついて研究されています。
林敏潔教授は、中国の人々、特に若い世代に日本での反戦・平和の活動の事実を正確に伝えることは、長期的に見れば日本と中国の友好と和解と共生に役立つという信念から、地道な研究に取り組んでこられました。林教授の研究は、実は日本人にとっても極めて重要です。
私たちは、アジアと世界の平和実現をめざし林敏潔教授の日本における反戦・平和の活動記憶を後世に残そうと言う思いに賛同し、日本の学者・研究者・ジャーナリスト・社会運動家が一堂に会し、日本反戦平和記憶国際シンポジウムを下記の要領で開催する事にしました。
プログラム
Ⅰ.総合司会小松拓也(俳優)
Ⅱ.主催者挨拶藤田髙景(村山首相談話の会・理事長)
Ⅲ.来賓挨拶福山真劫(平和フォーラム代表)
Ⅳ.スピーチ
林敏潔(南京師範大学教授)
葉琳(南京大学教授)
姜滕龍(南京師範大学・博士課程)
鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
香山リカ(精神科医)
高野孟(ジャーナリスト)
木村朗(鹿児島大学教員)
纐纈厚(明治大学特任教授)
Ⅴ.特別報告日本人が南京大虐殺を問い続ける意味
田中宏(ノーモア南京の会・東京)
Ⅵ.活動報告
①朝鮮半島・植民地支配と強制連行……西澤清(東京朝鮮人強制連行真相調査団代表)
②731部隊の細菌戦を裏づける記録群……奈須重雄(NPO法人731部隊・細菌戦資料センター)
③重慶大爆撃の責任を問う……三角忠(重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京)
④詩の朗読……ビタミン和子:「峠三吉原爆詩集序」より
⑤日本の植民地主義清算……矢野秀喜(日本製鉄元徴用工裁判を支援する会)
⑥ヤスクニと天皇問題……新孝一(安倍靖国参拝違憲訴訟の会・東京)
Ⅶ.総括発言
進藤榮一(筑波大学大学院名誉教授)
Ⅷ.閉会


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