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20190126 UPLAN NO MORE 化学兵器2018「基地公害と化学兵器被害の実態から見えてくるもの」

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【化学兵器被害解決ネットワーク】
70年以上にわたり、米軍基地は、米軍が使用する放射性廃棄物、枯れ葉剤、劣化ウラン、PCB やヒ素などの有害物質で日 本を汚染してきた。そして、高濃度の毒物が河川、海、土壌を汚し、米軍兵士や軍雇用員、地域住⺠の健康を害してきた。環境意識の高まりから米国内や他国では浄化に乗り出すが、日本では地位協定が基地公害を隠蔽する。
一方、大戦中、日本陸海軍は国際法に反し、毒ガス兵器を製造し、戦闘で使用。敗戦を機にそれらの隠蔽を図り、中国及び日本国内に遺棄した。そして、そうした遺棄毒ガス兵器(化学兵器)によって、戦後、何ら関係のない人びとがそれらの兵器 に触れ、曝露し、働くことのできない体になっている人も多い。しかし、被害者は、何の補償も受けず、自力での生活を強いられている。
この二つの事実から、汚染物による被害実態について考えたい。今年は、沖縄や横須賀基地などの知られざる汚染を暴き、今年5月に「追跡 日米地位協定と基地公害『太平洋のゴミ捨て場』と呼ばれて」を出版したジョン・ミッチェル氏に、沖縄で起きている基地公害の実態について伺う。