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２０１８年８月１日東京・有楽町の日本外国特派員協会で、英国人ジャーナリストであり沖縄タイムス特約通信員。そして、ＦＣＣＪ報道の自由推進賞「報道功労賞」受賞のジョン・ミッチェルさんの記者会見がひらかれた。
岩波書店からジョン・ミッチェルさん著者「日米地位協定と基地公害」が出版されている。
会場は報道陣で満席となった。
会見で、ジョン・ミッチェルさんは「沖縄の基地公害によって７０万人の沖縄の住民の飲み水がおびやかされていること」や「鳥島に米軍が劣化ウラン弾を撃ちこんだこと」また「基地の内外で米軍によるレイプ犯罪がおこなわれていること」などを述べた。
これは、現在もおこっていることである。
もし再び沖縄に新たな基地がつくられてしまうと公害はますますひろがってしまう事を懸念している。（＝見雪恵美）
