自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20181213 UPLAN 東アジアの”平和”を問う―北朝鮮の非核化と移り変わる米中関係―

チャンネル名: 

【新外交イニシアティブ(ND)主催シンポジウム】
北朝鮮と米国の間では、今年6月に行われた首脳会談を皮切りに、非核化交渉が進められています。しかし、11月8日に予定されていた高官クラスの会談も延期され、主張の対立が深まるなど、交渉の先行きには不透明さが増してきています。一方、歴史的に北朝鮮と近い関係にある中国は、朝鮮半島の段階的な非核化や、北朝鮮に対する制裁緩和を主張するなど、米国とは異なる姿勢を示しています。
米中両国の関係は、貿易摩擦や南シナ海の領有権をめぐり対立を深めており、「新冷戦」の様相を呈してきたとの見方が広がっています。米国の覇権が揺らぎ、中国が軍事・経済両面で急成長を続ける今、東アジアの平和をいかに構築するかについての検討がなされねばなりません。
今回のシンポジウムでは、緊迫する米中関係や対北朝鮮外交の行方について、軍事・安全保障の視点から議論を行います。
登壇者:
柳澤協二(ND評議員/元内閣官房副長官補)
マイク・モチヅキ(ND評議員/ジョージ・ワシントン大学准教授)
礒﨑敦仁(慶応義塾大学准教授)
鈴木達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター長)