2018年10月11日
憲法・いのち・社会保障まもる10.11国民集会
〈国民集会への賛同と参加を呼びかけます〉
「いつでも、どこでも、誰でも、必要な時に、安全・安心の医療・介護が受けられる」ことは、国民の最も切実な願いであると同時に、憲法で保障された日本国民の権利です。
しかし安倍政権はさらなる社会保障費抑制策を推し進め、国民負担増や病床削減など医療・介護・社会保障の後退につながる政策を強めています。医療・介護の負担増と保険はずしは、「医療難民」「介護難民」を再び急増させることにつながります。
また安倍首相は、2020年までに明文改憲をすすめるとして強い決意をあらわにしています。憲法違反の戦争法を強行成立させ、戦争する国づくりにむかう安倍政権の最大の目的は、戦争放棄と恒久平和を宣言した平和憲法の改悪です。
国民のいのちをまもり、健康的なくらしに責任を持つ私たち医療・介護従事者は、いのちや人権を破壊する戦争には絶対に反対です。
一人ひとりが人間として尊重され、健康に生き、働き、生活できる社会を実現するために、「憲法まもれ」の声と共同を大きく広げなければなりません。
私たちは以下の6点を願って集会を開催することとし、多くの市民・団体にアピールし、政府に働きかけることにしました。皆様のご賛同・ご参加をこころから呼びかけます。
<集会スローガン>
①国の責任で、いのちと人権が大切にされる社会保障の拡充
②医師、看護師、介護職員、保育士などの大幅増員・処遇改善
③患者・利用者の負担増ストップ!
④長時間労働なくし、安心して働き続けられる職場を
⑤医療・介護・福祉の充実で、安心して住み続けられる地域を
⑥憲法改悪反対!戦争いやだ!平和なくして医療・介護・福祉なし
◆案内
①日 時 2018年10月11日(木)13:00~16:30(パレード含む)
②開催場所 東京「日比谷野外音楽堂」(東京都千代田区日比谷公園)
◆概要
集会 13:00~14:20
(1) 著名人からのエール
(2) 各分野からのリレートーク
(3) 国会議員挨拶 など
銀座パレード 14:30~
*鍛冶橋交差点解散
◆主催
18年「憲法・いのち・社会保障まもる10.11国民集会」実行委員会
(事務局団体)
全国保険医団体連合会/全日本民主医療機関連合会/日本医療福祉生活協同組合連合会/日本医療労働組合連合会/全国大学高専教職員組合/日本自治体労働組合総連合/東京医療関連労働組合協議会/全国福祉保育労働組合/中央社会保障推進協議会/新医協