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【食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)】
2005年に市民が始めた遺伝子組み換え(GM)ナタネの汚染調査も、今年で14年目を迎えました。
今年も全国38都道府県で調査を行い、9の都府県でGMナタネの自生を確認しました。
調査を継続する中で分かってきたこと、今年の特徴などを報告します。
そして、農水省と環境省が行っている調査の結果と合わせて最近の傾向を考えます。
それとともに、最近急速に開発が進むゲノム編集などの新たな遺伝子操作技術を用いた作物について、生物多様性を守るために有効な規制が行われるかについても取り上げます。
政府はすでに検討会を設置し審議を始めており、その点について両省と意見交換を行います。
2018年GMナタネ自生調査結果報告
-遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
-あいコープみやぎ
-生活クラブ生協
-なのはな生協
-グリーンコープ共同体
-遺伝子組換え食品を考える中部の会
-農民連食品分析センター
農水省・環境省・厚労省・消費者庁との質疑応答・意見交換
-農水省・環境省のGM作物自生調査報告
-ゲノム編集など新しい遺伝子操作技術を用いた作物の規制について