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「台湾有事 - 再び住民を犠牲にするのか」 ニュースピックアップ OKINAWA Vol.04

12月23日。
共同通信および沖縄2紙 が伝えたところによると、自衛隊と米軍が、台湾有事を想定した新たな日米共同作戦計画の原案を策定したことが判明。

有事の初動段階で、米海兵隊が鹿児島県から沖縄県の南西諸島に臨時の攻撃用軍事拠点を置くとしており、住民が戦闘に巻き込まれる可能性が高い事が分かった。

この報道に先立つこと6日前の、12月17日。
当研究所の鳩山 友紀夫、高野 孟らは、宮古島に造られた陸上自衛隊保良(ぼら)弾薬庫を視察。
今年11月14日に弾薬が強行搬入された際の様子を、島の住民から伺った。

19日には那覇市の琉球新報ホールでシンポジウムを開催。
「台湾有事・自衛隊の南西シフト」に関し、緊張感のあるディスカッションが行われた。

今回のニュースピックアップOKINAWAは、水面下で進められてきた日米の軍事一体化と、住民の犠牲をかえりみない作戦計画に触れる。

なお、12月19日に開催されたシンポジウム「『南西シフト・台湾有事』戦争前夜の危機に抗う」は、来年1月24日(月)午後8時から前編、2月7日(月)午後8時から後編を、当チャンネルにて公開予定。