メディア:
チャンネル名:
2年連続で”化石賞”を受賞しても石炭火力への依存を見直すつもりはないと言う岸田総理。日本はますます世界から取り残されていく。
↓↓↓
記者「国際NGOのネットワークが2年連続で日本に”化石賞”を与えるということがありました。このように厳しい批判を受けるというのは日本の努力が正当に理解されていないためとお考えでしょうか？石炭火力の維持などが世界から問題視されているということを総理御自身が認識されているでしょうのか？」
岸田総理「こうした指摘は謙虚に受け止めなければならないし、石炭火力に対する厳しい目があることも受け止めなければならないと思います」
記者「菅政権下で閣議決定されたエネルギー基本計画、2030年でもまだ19%石炭に依存としているが、今回のグラスゴーの結果を受けて、さすがに国際世論的にも持たないのではないでしょうか。変更するお考えは？」
岸田総理「最新の技術で石炭火力の負の側面を抑えていく、より努力しなければいけない点ではある、こんなことも感じてまいりました」
記者「基本計画の見直しまではないということですか？」
岸田総理「最新の技術等によってより理解される結果につなげていく努力は続けていきたいと思います」
