自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20180524 UPLAN【後半】高嶋伸欣「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」(オルタナティブな日本を目指して)

チャンネル名: 

【第11回新ちょぼゼミ】
戦後、日本の多くの教育現場は大日本帝国時代への反省から、日本国憲法とその下に制定された(旧)教育基本法の精神を活かし、子どもたち・学生たち一人一人の個性や主体性が尊重される民主的な教育実践を心がけてきました。しかし、政権を握る自民党など、いわゆる保守・反動の政治家たちや、それを忖度する文部科学省の官僚たちにより歪められた教育政策が、財界や国家権力が求める「期待される人間像」を「上から押し付け」てみたり、貧困な教育予算の下で市場原理主義的な教育政策が展開されたりで、常に闘いと抵抗の職場でありました。昨今は第一次安部政権時に(旧)教育基本法が改悪され、それ以降、教育の国家主義的再編が露骨に進められ、あちこちの教育委員会では教員の人権をも踏みにじる職場「強制」が行われています。今回は教育現場にお詳しい高嶋伸欣琉球大学名誉教授においでいただき「日本国憲法と学校教育ー主権者教育の実態を問う」をテーマにお話をいただきます。危機にある教育の問題をみんなで考えましょう。
講師:高嶋伸欣(たかしまのぶよし)さん
1968年東京教育大学理学研究科(地理学専攻)修士課程修了。同年東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)社会科教員に着任。1992年(平成4年)に執筆を担当した高校教科書に対する検定意見をめぐり、10年以上に及ぶ教科書裁判を国と争った。1996年附属高校教員から琉球大学教育学部教授に異動。2008年同大を定年退職、同大名誉教授。著書:単・共著多数;教育勅語と学校教育、教科書裁判は続く(岩波書店)、使ったら危険「つくる会」歴史公民教科書(明石書店)


メディア OurPlanet-TV