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日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20210917 UPLAN 「戦争の歴史を隠蔽し、性懲りもなく中国敵視に走るのか」―米国の反中包囲網の手先となることは許されない―アジアとの友好・連帯を基軸に据えなければならない―

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【満州事変90周年緊急集会実行委員会】
今年9月18日は、中国・アジア諸国に対する15年戦争の発端となった「満州事変」(柳条湖事件)の90周年を迎える。15年戦争で中国を始めとするアジア各国は2000万人を越える膨大な犠牲者を出し、また日本も軍人・民間人を合わせた死者約310万人を出した。
日本国憲法は、侵略戦争への反省から「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」と宣言し、また「日中共同声明」は「日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する」と述べた。
周知のとおり今や日本の多数の企業が中国に進出している。日本の貿易や観光業は中国を最大の相手国にしている。文化芸術や学術研究の領域でも日中間の交流は深く浸透している。
しかるに、菅政権は日中関係の歴史的重みを忘れ、バイデン政権の対中国対決戦略にのめり込んでいる。
菅政権の反中暴走は、国交正常化を実現した1972年の日中共同声明の精神を踏みにじる意味においても、絶対に許されることがあってはならない。
このような状況を踏まえて、国際政治・アジア政治分析の第一人者である、浅井基文氏(元広島平和研究所所長・元外務省中国課長)が今日の日本と中国の関係・アジア情勢について、鋭い分析にもとづく、基調講演をされます。
また、来賓として、常日頃から、日本とアジア諸国とりわけ近隣諸国との友好・連帯の持論を展開されている森田実氏(政治評論家)と、日米の軍事情勢に詳しい前田哲男氏(軍事ジャーナリスト)が特別スピーチを展開されます。
これらの日本を代表する、知の巨人のお話は、興味深い講演になると思います。
プログラム
1.総合司会:吉池俊子(アジア・フォーラム横浜代表)
2.主催者代表挨拶:藤田高景(村山首相談話の会・理事長)
3.来賓のスピーチ
森田実(東日本国際大学名誉教授・政治評論家)
「アジアの平和と繁栄の肝は、日中の協調と友好にある」
 前田哲男(軍事ジャーナリスト)
「南西諸島へのミサイル配備と対中戦争の危険性」
4.連帯の挨拶
沖松信夫 日中友好8・15の会(日中元軍人の会)代表幹事
「柳条湖事件記念日に思うこと」
5.特別講演
浅井基文(元広島平和研究所所長)
「日中共同声明・日中関係のあるべき姿を考える」
5.質疑応答
6.閉会の挨拶:伊藤彰信(日中労働者交流協会会長)
代表呼び掛け人
植野妙実子(中央大学名誉教授)、内田雅敏(弁護士)、大内秀明(東北大学名誉教授)、大槻義彦(早稲田大学名誉教授)、岡本厚(元「世界」編集長)、笠原十九司(都留文科大学名誉教授)、鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)、鎌田慧(ルポライター)、香山りか(精神科医・立教大学教授)、纐纈厚(山口大学元副学長)、高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)、髙野孟(インサイダー編集長)、田中宏(一橋大学名誉教授)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、日森文尋(朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会議長)、前田朗(東京造形大学名誉教授)、前田哲男(軍事ジャーナリスト)、山田朗(明治大学教授)、和田春樹(歴史学者)、藤田高景(村山首相談話の会・理事長)