自民党の犯罪者を裁け!

日本政府の間違った増税政策で、30年以上も不況が続いてきました。庶民に減税して経済回復!

20210803 UPLAN 反戦・反弾圧の観点からオリンピックに反対する8・3集会

チャンネル名: 

【有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会】
福島原発被災者支援の打ち切りなど「復興五輪」の欺瞞性が露わになり、「コロナ危機克服五輪」などと笛吹けど、コロナ対策に失敗し、開催反対の世論も高まる中、バッハIOC会長広島訪問・コーツ同副会長長崎訪問など、手垢のついた「平和の祭典」という位置づけが、オリンピック開催を正当化する理由として強調されてきています。
しかし、反体制派弾圧とユダヤ人への差別政策を隠ぺいして戦争へと国民統合を進めたナチス五輪とも言われる1936年ベルリン大会や、パラリンピックの発祥は戦傷者のリハビリであったことなど、オリンピックと戦争は、切り離せません。
名誉総裁である天皇の前で航空自衛隊のブルーインパルスがシンボルマークの五輪を描くアクロバット飛行を披露することに象徴されるように、オリンピックは、天皇イベントであり、自衛隊イベントです。
そうした国家イベントを、実質的な敵基地攻撃力保有など大軍拡が進められ、自衛隊明記改憲の動きもある中で、見過ごすことはできません。
また、コロナ対処に五輪警備が加わり、警察のみなからず自衛隊も警備を担う改憲先取りとも言える緊急事態対処態勢も敷かれています。
このような事態を、反戦・反弾圧の観点からとらえ返し、その問題点を考えていきたいと思っています。
内容:
・報告五輪戒厳体制の実態渥美昌純
・問題提起
・池田五律「バッハ・コーツ広島・長崎訪問と天皇・自衛隊イベントとしてのオリンピック」
・藤田五郎「「防災=国民保護態勢」構築の流れからコロナ禍の下での五輪警備を考える」