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20210731 UPLAN 遠藤誠治・木元茂夫「中国は何を考えているのか?日米は何をやろうとしているのか?」

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※公開期限あり。2021年8 月末までの公開です。 
【大軍拡と基地強化にNO!アクション2021発足集会】
日本政府、防衛省・自衛隊は、空母保有や長射程ミサイルなどの実質的な
敵基地攻撃力の保有を含む大軍拡を進めています。それを正当化する理由としてもち出されるのは「中国脅威論」です。「重要土地規制法」の制定も、中国脅威論を振りまきながら進められました。辺野古米軍新基地建設も南西諸島の自衛隊増強も、宇宙作戦群新編(府中基地)や電子戦部隊&同司令部設置(朝霞)といった首都圏の基地強化も、同様です。
4月16日に行われた菅・バイデン首脳会談では、52年ぶりに「台湾海峡の
平和と安定の重要性」を明記した共同声明が発表されました。自衛隊の役割拡大を通した日米安保強化による対中抑止力の増強に拍車がかかることは必至です。
こうした状況において、冷静に中国が何を考えているのかを把握し、日米
がしようとしていることの問題性を的確に捉えることが、大軍拡と基地強化に反対する上で欠かせない課題になっています。
そうした問題意識から、2021発足集会では、「中国は何を考えているのか
/日米は何をやろうとしているのか」をテーマに論議を深めたいと思っています。ぜひ、ご参加ください。
問題提起
遠藤誠治さん
(成蹊大学法学部教授・国際政治学)
1962年滋賀県生まれ。編著に『グローバル対話社会』(明石書店)、『普天間基地問題から何が見えてきたか』(岩波書店)、『シリーズ日本の安全保障』全8巻(岩波書店)。共著に『日本のオルタナティブ』(岩波書店)。
木元茂夫さん
(すべての基地にNOを!ファイト神奈川)