利益相反・誘導の疑い いつもかけられる竹中平蔵さん

何度も利益相反・誘導の疑いがかけられる竹中平蔵さん。菅総理が総理になって初めて会食した民間人であり、不具合だらけの自衛隊大規模接種センターの予約システムを作った会社の顧問も務める竹中さんは、特区に参入する企業の役員でありながらなぜか国家戦略特区域諮問会議のメンバー。特区がうまくいってないという農水省の報告を潰したり、スーパーシティ構想には住民を黙らせる強い首長が必要だと主張したりと大活躍。「首を切れない社員なんて雇えない」との持論を展開し、規制改革のブレーンとして長年政権に食い気んできた巧みな手口をご紹介します。