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今年も「Jアラート（全国瞬時警報システム）」が、３回全国同じ国に防災無線から流される。（５月１９日、１０月６日、２月１６日：いずれも午前１１時ごろ）
昨年担当の区の防災課に問い合わせたところ、「試験放送」だというのである。
僕は、感覚的に変だと感じる。それは、防災とミサイル攻撃が同じくくりであつかわれていること。災害の危機がありうることは、この間の地震の多発からわかる。しかし、ミサイル攻撃を日本が受ける危険度はそこまでたかまっているのか。
しかし、この問題、ほぼ関心がない。そして、この問題を指摘すると「右翼さん」から、「ばかじゃないの、あたりまえだろ」とコメントが入る。
僕は、このようなやり方が、戦前の戦争をあおる国のやり方に似ていないかと思うのだ。これは、想像だが。もしそうだとしたら、大事なコロナや憲法の問題から、論点をそらす狙いがそこにあるのではと思うのです。
関心はもったほうがいいのではないでしょうか？
