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20210424 UPLAN 具志堅隆松さん ガマフヤーの講演

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【沖縄戦首都圏の会】
沖縄戦首都圏の会第14回総会・記念講演会
具志堅隆松「沖縄島南部の土を辺野古埋め立てに使うな!」
2020年9月、沖縄県糸満市米須の雑木林で手つかずのガマが見つかり、具志堅さんは沖縄戦戦没者の遺骨収集のために通い始めました。しかし11月、現場横の「鉱山(石灰石)」に採石場になったことを示す看板が立ち、具志堅さんは「辺野古の埋め立てに使うのか」という疑念を抱きました。
昨年4月、防衛省は、辺野古の海で軟弱地盤が見つかったことを受けて、設計変更申請書を県に提出。その中で、懸案だった埋め立て用土砂の調達先について、初めて沖縄島南部も含むことを明らかにしました。沖縄戦戦没者の遺骨が眠る沖縄島南部の土砂を米軍基地建設に使わせてはならない!具志堅さんは声を上げ、今年3月1日から6日まで、県庁前でハンガーストライキを行って南部からの土砂採取断念と、知事の権限で糸満市米須の採石事業に中止命令を出すよう求め、「現状を多くの人に知らせたい」と訴えました。
具志堅隆松(ぐしけん・たかまつ)さん
1954年、沖縄県那覇市生まれ。沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表。1982年から遺骨収集活動を続けている。「9・29県民大会決議を実現させる会」会員。第45回吉川英治文化賞(2011年度)を受賞。
・著書『ぼくが遺骨を掘る人「ガマフヤー」になったわけ。-サトウキビの島は戦場だった』合同出版(2012年)