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【国際環境NGOFoEJapan/美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会】
沖縄・辺野古の新基地建設で沖縄防衛局はダンプによる土砂搬入を続け、埋め立ての既成事実を重ねようとしています。
しかし、ここにきて、辺野古の新基地の飛行禁止区域の中に、沖縄高専や久辺小中学校が含まれることが明らかになりました。
小野田防衛大臣は例外で認められるなどと述べていますが、子どもたちを危険にさらすことになり、決して許されることではありません。
さらに、建設予定地は地盤の硬さが測定できないほどの軟弱地盤であり、さらに直下に活断層まで存在する可能性まであり、とても工事が進められない状況であることが明らかになっています。
地盤が「マヨネーズ」のように軟らかいことが、元土木技術者である北上田毅さんが情報公開請求で防衛局によるボーリング調査結果を入手し、分析する中で明らかになりました。
現実には工事を進めることはできないのです。
軟弱地盤問題を明らかにした北上田毅さんをお招きし、院内集会と防衛省交渉(調整中)を行います。
活断層問題やサンゴの移植の問題も含めて、防衛省を追及しながら、工事の違法性、不当性を明らかにしたいと思います。
お話:北上田毅さん(沖縄平和市民連絡会)