古酒泡盛を育てる極意「仕次ぎ（しつぎ）」とは　泡盛古酒仙人・島袋正敏　ウィークリー沖縄 Vol.25

今回のウィクリー沖縄では、名護市天仁屋にある『黙々１００年塾蔓草庵』主宰、元名護博物館館長であり、山原島酒之会元会長などもされていました、ヤンバルを知り尽くした人物「島袋正敏（しまぶくろ・せいびん）」さんを紹介いたします。

泡盛は「寝かせる」だけではいい泡盛には育たない。もちろん『瓶熟成』も可能ではあるが、ある程度までしか育たないという。いい古酒泡盛を育てるには、仕次ぎ（しつぎ）という作業が必要です。古酒を熟成させるための極意を紹介します。