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【NPO法人原子力資料情報室】
日本は現在、核兵器の材料ともなるプルトニウムを国内外に47トン持ち、さらに毎年8トン取り出せる六ケ所再処理工場を2021年に稼働させる計画です。
プルトニウムを大量保有し、使うあても無いまま増やそうとしている日本の核燃料サイクル政策は、国際的な懸念を招いています。
プルトニウム問題の国際的権威であるプリンストン大学のフランク・フォンヒッペルさん、パネリストに慶應義塾大学の小熊英二さんをお招きして、プルトニウムの何が問題なのか、私たちはどうすればよいのかを考えます。
スケジュール:
講演フランク・フォンヒッペル(プリンストン大学名誉教授、「科学とグローバル安全保障」プログラム上席研究員)
パネルディスカッション
登壇者:
フランク・フォンヒッペル
小熊英二(慶應義塾大学総合政策学部教授)
松久保肇(原子力資料情報室)
フロアとの質疑応答