2020年9月20日（日）、宮崎県宮崎市で行なわれた『宮崎レインボーパレード2020』の記録映像です。
宮崎では2回目となるレインボーパレードが開催され、約40名が宮崎駅前の高千穂通りの歩道を行進しました。
この行進には警備の警察はおらず、ルート途中の交差点に安全確認スタッフが待機していて、パレードを誘導し安全に通り過ぎた後、隊列に加わるという独自のスタイルでした。
パレードでは、宮崎レインボーウィークのために作られたオリジナル曲『虹の向こう愛の世界へ』を流しながら行進しました。
宮崎県では毎年8月を人権啓発強調月間と定めていて、昨年は8月1〜7日の1週間、性的マイノリティへの理解促進に向け県庁本館を6色のレインボーカラーでライトアップしました。
同時に、この期間を当事者団体と宮崎市が協働で『宮崎レインボーウィーク2019』と銘打ち、LGBTQに関するイベントを共催しました。
今年も『宮崎レインボーウィーク2020』が8月1〜7日に開催されたのですが、コロナの影響でパレードをはじめ企画していたイベントが中止となっていました。
今回のこのパレードは、『宮崎レインボーウィーク2020』（第2弾）の一環として行われたイベントで、本来は8月1〜7日の1週間に渡りライトアップされている県庁前を毎日パレードをする予定だったそうですが、それは中止となり9月のこの時期に宮崎駅前でのパレードに変更されました。
■LGBT交流会「レインボービュー宮崎」
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撮影・編集：秋山理央
機材：SONY HDR-PJ790V、TASCAM TM-2X、Hague Mini Motion-Cam
秋山理央
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