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20180410 UPLAN 梁澄子「慰安婦問題」韓国政府の新方針をどう考えるか?

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【たんぽぽ舎】
梁澄子さん
日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表希望のたね基金代表理事。
1990年から日本軍「慰安婦問題」に関わる。
1993年提訴の在日朝鮮人「慰安婦」被害者宋神道さんの裁判支援を行い、2007年にドキュメンタリー映画「オレの心は負けてない」制作。
○2015年の「日韓合意」
被害者の頭越しに日韓政府間で慰安婦問題の「最終的・不可逆的解決」を謳った合意。
「反省」と「お詫び」の言葉が「合意」で発せられた後、日本政府(安倍首相)はすぐさま「性奴隷ではない」「強制連行を示す資料は発見されていない」など、日本政府や旧日本軍が加害責任の主体であることの否定という、従前と全く変っていない認識を表明。
事実を認めず、被害者個人に謝る気持ちもない「反省」と「お詫び」のままの10億円の拠出金で「慰安婦問題」は消滅?
○ろうそく革命が朴槿恵大統領を倒し、文在寅大統領を生んだ
2018年1月9日、積弊(積み重なった弊害)清算の一環として、慰安婦問題に対する「日韓合意」見直しへ
①国際人権基準としての被害者中心アプローチ
「被害者の意見を聞かなかった、という事が分かった」「被害者が受け入れない限り、政府間で慰安婦問題の『最終的・不可逆的解決』を宣言しても、問題は再燃するしかない」「日本が自ら国際人権基準に従って真実を認め、被害者の名誉・尊厳回復と心の傷を癒すための努力を続けることを期待する」
②自発的で心のこもった謝罪を
なぜ謝罪するのか。その理由が述べられなければ心に届かない。
加害国が事実をどう認識しているのか、被害者たちはそれを聞きたいと切に訴えてきた。
加害国自身による具体的かつ正しい事実認識が述べられ、真相究明と再発防止のため教育し記憶・継承していくことが誓われて初めて、裏の謝罪として受け入れられるのだ。(梁澄子さん)
○日本政府(安倍首相)→「日韓合意は国と国との約束だ。これを守ることは国際的かつ普遍的な原則だ」
メディア→「問題の蒸し返しだ」「前政権の失政を強調したい思惑」
○文大統領
「苦痛を与えた隣の国と本当に和解し、平和共存と繁栄の道に共に歩むことを望む」(3・1独立運動の記念式典)


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