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20160226 UPLAN【前半】気候変動「難民」-大規模災害などにより住む場所を追われる人々

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【国際環境NGOFoEJapan 人間文化研究機構北東アジア地域研究推進事業東北大学東北アジア研究センター拠点】
近年、紛争や暴力のみならず、増大する気象災害によって住む家や生計手段を奪われ、避難、移住、さらには「難民」化する人々が増えています。
国際社会では気候変動により増加する熱波や豪雨、干ばつ、ハリケーン、そして海面上昇などが難民・移民化の原因の一つとして認識され始めています。
特に途上国や貧困層は災害の影響を受けやすく、格差を拡大し、さらにはガバナンスの悪化につながる要因ともなっています。
気候変動影響により住む場所を追われる人々の生命や人権の保護について、支援策が求められています。
気候変動に関する国際交渉では、気候変動に起因する人の移動に関するタスクフォースも設置されました。
また今年は、2016年の国連総会で採択された「ニューヨーク宣言」に基づいて、難民・移民に関する国際ルールを強化するグローバルコンパクトの採択が期待されています。
本シンポジウムでは、気候変動と移民・難民問題に焦点をあて、島嶼国ツバルの現場で起きている気候変動被害の最前線、難民支援の立場からみる気候変動「難民」支援の展望について、また気候変動「難民」に関する国際社会における議論の動向について報告します。